MGF 現地レポート

El Diario de KOSHIRO ~ 旧友との対決 ~

【MGFニュース】

Cadete Liga Preferente grupo 4

 

　リーガ第２０節、アウェイでのSant Gabriel戦に臨んだKOSHIRO擁するCornellaは、３－０で敗れる結果となりました。Sant Gabrielには、昨シーズンまでCornellaのチームメイトだったYUKIがいます。そういう意味では、旧友との対決となりました。

　Cornellaはこの敗戦で６連敗。厳しい戦いは、まだまだ続く事になります。

El Diario de KOSHIRO ~ バルサ戦！！！ ~

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　リーガ第１９節、ホームにFCバルセロナを迎えたKOSHIRO擁するCornellaは、圧倒的にボールを支配されたものの、Cornellaは懸命の粘りのディフェンスで後半まで０－０の状態が続きます。しかし、５８分に遂に失点を喫し、０－１で敗れる結果となってしまいました。

　KOSHIROは後半、途中出場するも、防戦一方の展開の中、殆ど何もする事が出来ず、屈辱の途中交代を命じられました。

　“守備でも頼りになる男”　これからは、そういう面も備わっていかなければなりません。

 

 

El Diario de KOSHIRO y GAKU ~ サムライダービー ~

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　リーガ第１８節、GAKU（Espanyol） vs KOSHIRO（Cornella）の日本人対決となったこの試合は、１９９９年生まれの年上、EspanyolがCornellaの２０００年チームを貫録の９－０で押し切り、勝利を収めました。

　この試合では、GAKUが自らもらったPKをきっちりと決め、今シーズン７ゴール目をゲットしました！

 

GAKU「今週は、土曜日にコルネヤと試合しました。９－０で勝ちました。１点しか決めれませんでした。
今回の良かったことは、ボールを持って前向いたときは、自分なりのものを出せたと思います。だけど、ボールを、もっともらわないとダメだと思います。ボールを沢山失ってしまいました。だけど、自分の中では、体が反応しているので、これからガンガンdemostrarしていきます。」

 

 

 

 

El Diario de KOSHIRO ~ 3連敗 ~

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　リーガ第１７節、ホームにL’Hospitaletを迎えたKOSHIRO擁するCornellaは、０－５で完敗となりました。これでチームは３連敗。KOSHIROの試練はまだまだ続くのでしょうか！？

 

El Diario de KOSHIRO ~ ここからが勝負だ！！！ ~

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　リーガ第１６節、Marcantilのホームに乗り込んだKOSHIRO擁するCornellaは、４－１で敗れる結果となりました。前半戦は、予想外に苦しんだCornella。カタルーニャ州の下部組織の名門としての地位が揺らぐほどの衝撃的苦戦と言っても過言ではないでしょう。前半の終盤には１歳年上の助っ人の力を借り、何とか下位から脱出したCornella。今後は、現有戦力での戦いとなる事が予想されます。そんな中、如何にして自分のプレーを高いレベルの競争力の中で磨き上げて行くのか、KOSHIROの正念場となる後半戦がスタートする事になります。

 

KOSHIRO「４－１で負けました。前半全部と後半の残り15分から出ました。コルネヤ の方がボールをもっているのが長かったけど、相手は取ったら全部ロングパスで攻撃して来ました。相手のスローインで9番がゴッラソを決めて来た。でもそのシュートを俺が打たせなければゴールにならなかった。3、4点はFKで高いへディングを決められました。最後にロングパスがきて走られて決められました。コルネヤのゴールはFKをミゲールがけって キーパーがキャッチミスして入った。

自分的には、良かった。落ちついてボールをさばけたし、ディフェンスもはげしくできた。この試合は、ちょっと縦パスが少なかった。」

El Diario de KOSHIRO ~ 5試合ぶりの黒星 ~

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　リーガ第１５節、敵地でのJABAC I TERRASSA戦に臨んだKOSHIRO擁するCornellaは、５－１で敗れる結果となりました。

　これで前半戦１５試合が終了、序盤は１歳年上相手のフィジカルに苦んだ事もあり、低迷したCornellaでしたが、１歳年上の９９年チームから助っ人の助けを借りた後半は、勝ち星を拾うようになり、３勝３分９敗の勝ち点１２で１２位（全１６チーム）と、下位争いから少し抜け出した形となりました。

　少し落ち着いた順位に就けたチームは、今後、助っ人無しで戦う事が予想され、現有メンバーで如何にしてフィジカルに勝る相手と対峙して行くか、活路を見出さなければなりません。

 

　前半戦、未だフットボール１１のゴールの味を体感していないKOSHIROは、早く、その美酒を味わって欲しいと願うばかりです。

El Diario de KOSHIRO ~ 今季3勝目！！！ ~

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　リーガ第１４節、ホームにDAMMを迎えたKOSHIRO擁するCornellaは、４－０で勝利、今シーズン３勝目を上げる事に成功しました。

El Diario de KOSHIRO ~ KOSHIRO先発も、痛み分け ~

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　リーガ第１３節、敵地VILASSAR MARに乗り込んだKOSHIRO擁するCornellaは、０－０のスコアレスドローで、同じくリーガ下位に苦しむチームから勝ち点１を持ち帰る結果となりました。この日もInfantil Aから数名の助っ人を呼んで必勝態勢で臨んだCornella。そんな中、KOSHIROも５試合ぶりの先発出場で、気を吐きます。ここのところずっと助っ人参戦しているRYUYAも先発するも、ゴールを奪う事は出来ませんでした。

　いずれにせよ、ここ５試合を２勝２分１敗と強引にも勝ち点を掴み取って来たCornella。２０１３年は、２勝３分８敗の勝ち点９、１６チーム中１３位の位置から、巻き返しを図ります。個人としては、チームの低迷もあり、ゴールが奪えていないKOSHIRO。年も一変、menos a mas （上昇気流）に乗って行きたいところです！

 

KOSHIRO「０－０で引き分けました。スタメンで出ました。ポジションはmedioで出ました。悪くはなかったです。もっと顔をあげて逆サイドチェンジをした方がいいと思いました。絶対中央突破をさせない事も重要。あと、スライングをしてでも、もっとボールを奪わないと。もっと深いスライングが出来るようにしたい。」

 

 

El Diario de RIKUO, KOSHIRO y RYUYA ~ サムライダービー ~

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　リーガ第１２節、この日は、RIKUO率いるホームのSant Ildefonsが、KOSHIRO擁するCornellaを迎え撃ちます。共に下位に低迷する両チーム、喉から手が出る程勝ち点が欲しい状況です。この日も、下部組織の総合力では上を行くCornellaが、Aチームから数名の助っ人を連れて来ています。その中には、RYUYAも含まれています。かくして、コルネヤダービーであり、そしてサムライ少年ダービーとなりました。

　試合はRIKUOが１トップで先発、一方、CornellaはRYUYAが１－４－２－３－１の左ウイングで先発します。KOSHIROはベンチスタートとなりました。

　試合は序盤からコルネヤペース。ボールを繋ぎ、サンイル陣内に攻め込みます。そして、何度か好機を掴むも、フィニッシュの精度を欠き、ゴールネットを揺らすことが出来ません。その中の一本は、RYUYAのもので、右サイドからのクロスのバウンドで相手の裏を取って抜け出したRYUYAがGKと一対一となるも、シュートはGKに弾かれてしまいます。GKが飛び出してきてコースが限定されていたとは言え、何とかこじ入れたかったシーンです。

　その後、コルネヤが中央でのパス交換で相手を崩し、先制点を上げる事に成功します。

　このまま、コルネヤペースで更に行くかと思われた後半、ホームのサンイルが熱い父兄の応援を背に、徐々に巻き返して行きます。そして、フリーキックのこぼれ球がRIKUOの前に。これを上手く抜け出したRIKUOが、見事に決め、サンイルが同点に追いつきます。RIKUOはこれで４試合連続ゴールです！！！！

　続いて、再びフリーキックのチャンスに１１番のエデルが見事なヘディングシュートを決め、サンイルがたちまち逆転に成功します。

　アウェイとは言え、１５位のチーム相手に助っ人を呼んで必勝態勢で臨んだコルネヤは、前半とは打って変わって、リズムを無くし、悪い流れを自ら呼び込んでしまいます。

　そこから火が付いたように、前へ押し込もうとするコルネヤ。がしかし、この日２枚目のイエローカードを受けた２３番のホセ・ハビエルが退場となり、追い上げムードに水を差すことになります。

　それでも、猛攻を仕掛けるコルネヤ。そして、カウンターから追加点を狙うサンイル。目まぐるしい攻防が繰り広げられます。

　この日のRYUYAは、一つ一つのプレーは的確にこなしているものの、“助っ人としてチームを勝たせる為に来た”という気迫を感じることが出来ません。単なる１プレーヤーとして、正確ながらも、無難にプレーし、やや物足りなさを感じます。もう１つ、２つ、貪欲に、チャレンジして欲しいところです。特に、チームが負けている状況なだけに、何とか苦境を打開するプレーが求められます。

　そんな中、９番の巨漢スティーフが１０番アレハンドロ・サンチェスのふわりとした絶妙なディフェンダーの裏への浮き球に抜け出し、同点ゴールを手にします。

　その後も白熱する展開が続きます。

　KOSHIROを始め、ベンチ入りしたメンバーは、この日はなかなか出番が回って来ません。

　必勝を期し、緊迫した状況の中、なかなかカードを切りにくい展開です。

 

　そして、終了間際、前のめりになったコルネヤの裏にぽっかりと空いた広大なスペースに、ボールが蹴り出されると、スピードを生かしてRIKUOが飛び抜けます。

　サンイルのサポーターは大盛り上がりで、「行けぇ～、RIKU～！！！」と総立ちになります。ドリブルで４０m程を独走したRIKUOは、間を詰めて来たGKと対峙します。

　そして、RIKUOはその勢いのままにシュート！

　がしかし、GKに弾かれてしまいます。

　そして、ここで試合終了。サンイルは、手に仕掛けた勝利を、掴み取る事が出来ませんでした。

　何よりも、それを一番悔しがったのは本人のRIKUO。がっくりと膝を付き、拳を地面に叩き付けます。

　GKを左右どちらかにかわすか、もしくはループシュートと言う選択肢も考えられただけに、素直過ぎるシュートは、ストライカーとしては、やはり悔いの残るプレーでした。

 

　結局、この日出番がなかったKOSHIROも、悔しい思いをした一人。その気持ちをバネに、次を目指して頑張って欲しいところです。

 

RIKUO「今日の試合は二対ニでした！
内容は前半に一点を先制されそのまま前半が終了！後半僕が一点を入れ返し引き分け！その後また仲間が決めて逆転！し かしまたまた入れ返され二対ニ！そのまま流れは五分五分！そして70分最後には相手のコーナーキックからのこぼれを、ゴールエリアくらいからスピードで 振り切りキーパーと一対一！それをはずしてしまった！そしてそのまま終了！
　僕は今日の試合はボールタッチや判断も全体的に調子が悪 かった！でもその中で一点を決めた事は嬉しい！そして四試合連続得点も達成！でも最後外してしまったのは凄く痛い！エースストライカーとしてそこを外す 事は致命的！なぜ外したか！？そこを解決して行きたい！そしていつも試合でヒーローになれるように頑張りたい！そして次の試合も点を決めて五試合連続得点 をしたい。」

 

 

El Diario de KOSHIRO ~ なりふり構わず掴んだ勝利 ~

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Cadete Liga Preferente grupo 4

 

　リーガ第１１節、ホームにSANT CUGATを迎えたKOSHIRO擁するCornella Infantil Bは、Aチームから助っ人を呼んで必勝態勢で臨み、２－１で接戦をものにし、今シーズン２勝目を上げました。