弊社が提案する海外サッカー短期留学 in バルセロナ

弊社では各選手のレベルや目的に合った無理のない「等身大の海外サッカー短期留学 in バルセロナ」をご提案しております。


◆弊社が提案する「
等身大の海外サッカー短期留学 in バルセロナ」のコンセプト◆

1:短期サッカー留学のすすめ
2:レベルに合ったチームへの練習参加のすすめ
3:早期のサッカー留学のすすめ
4:定期的なサッカー留学のすすめ
5:バルセロナへのサッカー留学のすすめ

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【1:短期サッカー留学のすすめ】
弊社では、様々な要素を考慮し、長期留学ではなく2週間から3週間ほどの短期留学をお薦めしております。例えば、サッカー留学をするために学校を休まなくてはいけない場合でも、短期であれば学校を休む日数は少なくて済み、学業に支障をきたすリスクが低くなります。また、短期留学であれば、中期や長期留学よりも費用は安く抑えられますし、ビザの取得も必要ありませんので手軽に留学を実行に移せます。(※3ヶ月以上の滞在には学生ビザ等の取得が必要となり、その取得手続きはとても複雑です)

では、留学期間が短いからと言って、得れるものが少ないかというと決してそうではありません。スペインサッカーのプレースタイルやレベルを体感するには数週間もあれば十分ですし、自分のプレーがどれだけスペインで通用するか、あるいは自分の持つ長所や短所を再確認するにも数週間もあれば十分です。また、スペイン人だけの世界にひとりで飛び込み、言葉や文化の違いを実体験し(ある種の)カルチャーショックを受けるにもそれほどの時間は必要としません。つまり、留学の最初の数週間にこそ、密度の濃い留学生活が詰まっているのです。事実、今までバルセロナにやってきたほとんどの子供たちは、2週間前後の滞在で多くのことを体験し、そして充実した日々を過ごして日本に帰って行きました。

もちろん、言葉を身につけたりサッカーのレベルアップを図るためには、長期の留学が理想的であることは間違いありませんが、様々なリスクを背負うことになりますので、やはりリスクの少ない、しかしメリットは十分多い短期留学をお薦めします

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【2:レベルに合ったクラブへの練習参加のすすめ】

バルセロナには多くのサッカークラブがあります。その頂点にFCバルセロナとエスパニョールの2つのプロクラブが存在します。トップチームのレベルでは横綱と関脇ほどのレベル差があるFCバルセロナとエスパニョールですが、下部組織ではほぼ互角です。エスパニョールがFCバルセロナを押さえてリーガ優勝をする場合も多々あります。

  そして、この2大プロクラブの後ろに続くのが数え切れないほどあるアマチュアクラブです。その中でも、グラマネット、コルネヤ、エウロッパ、ダム、フェラン、バダロナ、オスピタレット、ハバック、メルカンティールなどがバルセロナ近郊にあるハイレベルなクラブです。これらのアマチュアクラブは、もちろんFCバルセロナやエスパニョールには若干劣りますが、本当に「若干」です。FCバルセロナやエスパニョールのスカウトマンはこれらのクラブを日ごろからチェックしていますし、選手達もそのことを知っています。ですから、これらのクラブの選手達はFCバルセロナやエスパニョールから声が掛かる日を待ち望みながらトレーニングに励む、いわゆる「FCバルセロナ&エスパニョール予備軍」なのです。

そして、これらの「FCバルセロナ&エスパニョール予備軍」の後ろには「FCバルセロナ&エスパニョール予備軍の予備軍」がまたズラッと並んでいます。そして、その予備軍の予備軍の中には、指導レベルにおいて「FCバルセロナよりもいい指導をしている」という高い評価を得ているジュジョールのようなクラブもあります。

このように、バルセロナには様々なレベルの、そして様々なタイプのクラブがありますので、弊社では選手のレベルに合ったクラブへの練習参加をコーディネートさせていただきます。 もちろん、選手のレベルに合っていると判断した場合には、プロクラブへの練習参加もコーディネートさせていただきます。

例えば、地域選抜や県選抜の選手でしたら、前述したグラマネットやエウロッパなどへの練習参加をコーディネートさせていただきます。必ずや満足いく体験ができることでしょう。

自信のある選手の中には、FCバルセロナやエスパニョールなどのプロクラブの練習参加を希望する選手もいるかと思いますが、その場合には、「グラマネットの練習に参加して、その中で飛び抜けた活躍をすれば、バルサのスカウトマンの目に留まり、逆にバルサの方から練習参加の招待状が届くよ」と答えています。(※事実、FCバルセロナに才能を認められて練習参加に招待された選手が過去にいます)

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【3:早期のサッカー留学のすすめ】
過去の経験より弊社では早い段階(8歳~15歳)でのサッカー留学をお薦めしています。特に、小学生年代でのサッカー留学を推奨しています。何故ならば、若ければ若いほど子供の感受性が高いため、留学を通してより多くのことを吸収できるためです。それは、サッカーのレベルアップだけではなく、国際感覚や適応能力の向上についても言えます。

決して、高校生や中学生年代でのサッカー留学が遅すぎると言っているわけではありません。どの年代においても留学は価値あるものですし、常に多くのことを学ぶことができることでしょう。ただ、小学生年代で留学にやって来た子供たちの感受性や吸収力の高さを目の当たりにしてしまうと「早い方がいいですよ」とアドバイスしたくなってしまうのです。

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【4:定期的な短期サッカー留学のすすめ
例えば、プロサッカー選手を目指して海外へサッカー留学をしようと考えている場合や、サッカーを通じて国際感覚を身に着けさせたいとご父兄が考えている場合には、定期的な短期サッカー留学をお薦めします。例えば、小学生年代から毎年1回、3週間の定期的な短期留学です。このようなスタイルでしたら、学業に深刻な支障が出ることはありませんし、コンスタント(上記の場合は1年に1回)に海外のサッカーの刺激を受けることにより、常に海外サッカーの激しさやレベルの高さを意識しながら日本での日々の練習に取り組むことができますので、とても効果があると思います。

もちろん、FCバルセロナのメッシのように13歳で母国を離れ長期サッカー留学をするという事例もありますが、それはとても特殊な例です。外国人の選手登録の問題もありますし、長期留学には大きなリスク(特に学業)が伴いますから、定期的な短期留学を強くお薦めします。

また、3ヶ月のサッカー留学を1回実施するのであれば、1ヶ月の短期留学を1年ごとに3回行った方がコンスタントに刺激を受けることができますし、学業に支障が出るリスクも減りますからとても有効だと思います。もちろん、留学期間を分割して複数回留学を行なった方がトータルの経費は高くなってしまいますが、それによるメリットの増加とリスクの削減を考えれば、分割する価値は十分あると思います。

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【5:バルセロナへのサッカー留学のすすめ】
アフリカや南米などでは「サッカーのプロ選手になって家族を養う(=サッカーがすべて)」という価値観がまだ存在しますが、日本やヨーロッパでは「サッカーが全て」という価値観はもう存在しません。もちろん、学業が全てではありませんが、サッカーが全てでもありません。つまり、文武両道です。それが、今の日本やヨーロッパの国々におけるスポーツに対する価値観ではないでしょうか。

それは、バルセロナの町全体を取り囲むサッカー環境も同様です。アマチュアのクラブはもちろんのこと、FCバルセロナやエスパニョールなどのプロクラブの下部組織の選手達も、日中はしっかり学校に通い勉強をし、そして練習は夕方の2時間ほどだけです。FCバルセロナの下部組織育ちのチャビやメッシやイニエスタは、朝から晩まで練習をしたからFCバルセロナのトップチームまで上り詰めることができたのではありません。たった2時間の練習です。FCバルセロナのトップチームのDFオレゲールは、FCバルセロナのトップチームでプロ選手としてプレーしながら大学に通い、そして大学を卒業しています。これが、現在世界で最も素晴らしいサッカーをしていると言われているFCバルセロナの裏側です。文武両道と共に世界の頂点に立つという偉業を成し遂げている理想的なクラブ、FCバルセロナがここバルセロナには存在します。

文武両道という価値観を大切にする日本人にとって、これ以上魅力的な町はないのではないでしょうか。(※留学中にはFCバルセロナやエスパニョールの練習見学や試合観戦もコーディネート致します)

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以上が、弊社が提案する「等身大の海外サッカー留学 in バルセロナ」のコンセプトです。

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