【MGFニュース】
19/20 Tercera Catalana Grupo 11 Alzamora C.F. スケジュール
ラ・リーガ第17節、ホームに6位のSinguerlinを迎えたNAOKI擁する4位のAlzamoraは、先制ゴールを掴み取るも、その後守備が崩壊して3失点、1点を返すも及ばず、2-3で敗れる結果となりました。
NAOKIは12戦連続で先発出場、フル出場でした。
これでリーガは前半戦の17試合が終了、我らがNAOKI擁するAlzamoraは10勝3分4敗の勝ち点33で18チーム中5位での折り返しとなりました。冬のチャンピオン(前半の時点で首位の意)は、16勝1敗の勝ち点48で首位を突き進むSant Ignasi。Alzamoraとの勝ち点差15は、かなり厳しい数字です。しかし、2位のPubilla Casasは勝ち点36、3位のSant Adriaも同じく勝ち点36、得失点差で4位のBarcelonetaとは勝ち点33で並んでおり、2位争いは熾烈を極めています。
リーガ第6節でデビューを果たしたNAOKIは、その後の12試合全てに先発出場、すっかりレギュラーの座を掴み取り、第13節には記念すべきラ・リーガ初ゴールを決めました!
不慣れな環境、言葉もまだまだおぼつかない中、1年目からこうした状況を掴み取った事は特筆すべきです。
後半戦は、より上のレベルを目指す為、今出来るプレーの質と量を上げて行く事が肝要です。
NAOKI
「ここまでの半シーズンの感想としては、正直歳上の人が多めで、運動量の差が多く見られて、いてほしいとこにいてくれないと思うことが多々あります。他には基礎的なところは高校の方が上だと感じる部分もあります。だけど、ゴール前のダイナミックさだったり、ゴールへの意識、決定力、勝負強さなどは、7部であっても、圧倒的にこっちの方が上。そういう意味で、とても刺激的な日々を過ごせています。」
【 MGF現地スタッフJULIOの辛口レポート 】
「上位に食い込んでいきたい両チーム、試合開始からホームのAlzamoraが両サイドからの攻撃をしかけてチャンスを作っていき、早い時間でNAOKIが崩したサイドからの起点で先制が生まれる。
しかし、後半はSinguerlinの一方的な試合となり、逆転を許してします。Alzamoraとしては痛い敗戦となった。
NAOKI自身は、左サイドを卒なくこなす印象も、先制点の場面以外での攻撃貢献はイマイチだった。また、守備も所々軽いイメージが残った。
プレー評価 4.5 」
スペインサッカー留学