【MGFニュース】
作陽B 1(4) - 1(5) CE Berga
(スペイン/カタルーニャ州)
コンソレーショントーナメント準々決勝、Santa Coloma de Farnersで行われたCE Bergaとの一戦。相手は1999年の3年生のチームとは言え、スペインでは一番下のカテゴリー、ユース5部リーグ所属なだけに、十分にチャンスがある相手。これに勝って、午後の準決勝、明日の決勝へと駒を進めたいところ。選手達、監督陣も意気込み十分です。
そんな中、9番SAKUYAが左からカットイン気味に切れ込んで右足を振り抜くと、見事にゴールネットを突き刺し、先制ゴールを奪います。しかし、Bergaもゴール正面のバイタルエリアで浮き球を受けたFWが作陽のDFを背中に背負いながら、反転してボレーシュート。これが豪快なシュートとなり、試合は1−1の振り出しに戻ります。
その後は、互いに粘り強い守備を繰り出し、決定機を作れずに、試合終了のホイッスル。最後は、PK戦となり、5人全員が決めたBergaに4−5で敗れる事となりました。
これで、最後の望みを託された作陽Bが、大会から姿を消す事となりました。