さぁ、1週間、どっぷりとエスパニョールの世界に浸っているHIROTOとSOUTAのブラザーズ。カンテラ(育成・下部組織)では、世界のレベルを体感し、スクールでは自分のプレーが十分に通用する。同じクラブなのに、何で!?と言う感じを2人は抱いているかもしれません。
まだ、小学校の低学年の2人だけに、上手く行けば楽しい、通用しないとつまらないと言う単純な気持ちが芽生えると思いますが、同行していたお父さんが「これだけ周囲のレベルが高くて、何もさせてもらえない中で、最初は途中で“帰りたい”と言いだすんじゃないかと思っていましたけど、そういう弱気な発言は一言も言わなかった。お兄ちゃんのHIROTOは、そういう意味では、幼いながらに、少し成長したなと感心しましたね。弟の方は、ああいう感じなんで、何でも楽しく、自分の世界でやれてしまうので、そういう心配は元々無かったですけど(笑)」
こんなに若くして、世界のフットボールを体験出来た2人。本当に羨ましい!
「近い将来、こっちに住んでみたいですね。」と語っていたお父さん。2人の少年の未来には、どんな出来事が待ち受けているのでしょうか!?楽しみですね!