来週から、練習参加しているSant Andreu のチームのリーグ戦が開幕する為、今プレシーズンでの最終試合に挑んだAOSHI。ホームにGAVAを迎
すっかりチームのエースとして！？プレシーズンを過ごしたAOSHI。この試合でも、先制点を含むハットトリックをマーク！
さぁ、果たして、クラブからオファーは！？
今週の個人レッスンで練習していたフィニッシュが改善されたのは良い傾向。3点とも落ち着いてちゃんとコースを狙って打てていた。課題はボールキープ力を身に着けたら、もっといいFWになる。
今回、短期留学で新たなオプションとして取り入れた、現地指導者による個人
今回のレッスンでは、AOSHIの課題であるトラップ、フィニッシュ精度、１対１の強さ、
普段、日本でもなかなか個人レッスンを受ける機会は無い中、これを機に、更なるステップアップに繋がって行ければと思います。
Sant Andreu でのトレーニングを続けるAOSHI。この日は、ステップワークを使ったウォーミングアップをした後は、
週末の土日の練習試合２試合に参加し、計３ゴールをマークしたAOSHI。
しかし、普段からの課題である、声を出してのボール要求や、球際を闘う力強さに関しては、大きな反省点を残した。
新たな週に入ったこの日、試合でのゴールで自信を付けたか、今までの練習では見られなかった自分からボールを要求するが多少見えた。でも、まだまだ全然足りない。
でも、練習試合で結果を出した事で、チームメイトからは信頼を得たのか、
Sant Andreu での練習参加がスタートして初めての週末。この日はまだチームがプレシーズン中と言う事もあり、練習試合に参加する事が出来ました。これは、長期でチャレンジしない限り、なかなか体験できない貴重な体験です。
相手は一つ下、２００４年生まれのメンバーで構成されるGAVA（ガバ）というクラブチームでした。
年下とはいえ、戦うリーグ（INFANTIL４部リーグ）は一緒。
チーム内では、技術レベルでは上位に位置するAOSHI。しかし、試合では、チームの主力としての活躍を期待したものの、周囲のレベルに溶け込むように存在感が感じられなかったのは反省材料。自分を常に１００％発揮するメンタリティーを身につけるスピリッツが必要です。
年下相手に、体格的にも恵まれていたものの、自分より小さい相手に球際やボディーコンタクトのフィジカルの攻防で
評価は６
この日の練習はラダーを使いながらのウォーミングアップを行った後
AOSHIは技術の面ではこのINFANTIL Dチームの中では優れてる。が、闘争心やコミュニ
毎回、口酸っぱく言ってる声出し、ボールの要求、
まずはそこから、味方の信頼を勝ち取らないといけない。
そこそこスペイン語も駆使出来るはずで、そこは恥ずかしさを捨てて、どんどんコミュニ
今日からいよいよ練習初日。
今回も、練習参加を受け入れてくれるのは、選手寮「サムライ少年の家」から徒歩で１２〜３分程に位置する強豪、SANT ANDREU（サン・アンドレウ）。２００３年生まれのAOSHIは、この日は、同年代チームのINFANTIL（インファンティル）という２００３〜４年生まれカテゴリーのA〜FまであるチームのD（デー）チームでのトレーニングとなりました。
去年来た時も同じチームで練習参加をしましたがメンバーがかなり
練習内容は、ロンド（鳥かご）
練習は続いて、ポゼッションゲーム形式でのトレーニング。
この日がおよそ２ヶ月の夏休みを経ての久々のチームの始動日と言うのもあり、軽めの内容となりました。週末には練習試合を予定しているとの事で、まだ公式戦では無い為、AOSHIも出場予定です。
AOSHIは、日本人によくありがちな、周囲のレベルに合わせてしまうきらいがあり、より上のレベルのチームでやらせてもらう為にも、もっと全力でガンガンやる必要があります。今回の留学では、この部分の改善にもトライして欲しいと思います。
到着翌日の日曜日。この日のAOSHIは様々な試合の観戦です。
まずは、バルサのスポーツタウン（Ciudad Deportiva Joan Gamper）に足を運び、バルサのユースA vs Ferriolenseのユース１部リーグの開幕戦を観戦。韓国期待の星、イ・スンウが先発フル出場したこの試合、バルサ期待のアレックス・コヤード選手の豪快な左足のミドルシュートなどで、バルサが２−０で快勝を収めました。イ・スンウは全体的に、自分で強引に行く姿が多く、そのプレーがあまり上手くいかなかった印象ですが、随所に上手さやスピード、溢れる闘志を見せ、チームの一員として堂々とプレーしていました。
続いては、サムライ少年の家で長期挑戦する２０００年生まれのSHUNNOSUKEの練習試合。同選手はFIFAの未成年ルールでこの２年間、公式戦に出場出来ていませんが、カタルーニャフットボール協会の特別措置で、この１０月に満１８歳を前にして、公式戦出場が認められる予定。まだまだ、闘う姿勢に物足りなさのある同選手ですが、そろそろ、進化して行ってくれる事でしょう。
そして、この日の最後は、バルセロナから車で１時間強走らせ、隣の県のTarragonaへ移動し、リーグ２部リーグ、Nástic Tarragona vs Levanteのプロ試合観戦。Nástic所属の鈴木 大輔選手はセンターバック右のポジションで先発フル出場を果たしていました。試合は個で勝るLevanteが終始押し気味に進めていましたが、Násticはゴール正面の貴重なチャンスで、FKを見事に決め、１−１のドローに持ち込む展開となりました。
鈴木選手は、２度１対１でクロスを許したり、高いバウンドの処理をかぶってしまったり、空中戦で競り負けた４度のシーンであわやピンチを招く気になるシーンはあったものの、常に味方とコミュニケーションを取り、すっかりチームの一員としてチーム内で市民権を得ている様子でした。センターバックとしての屈強なオーラもあり、良いプレーも沢山見る事が出来ました。更に屈強で堅実なディフェンダーに進化し、スペインでの日本人選手の地位を上げて行って欲しいと思います！
ANIMO !!! DAI !!!
あの若者が帰って来ました！その名もAOSHI！２００３年の早生まれ、中学２年生の若者です。
AOSHIにとって、今回が４度目の渡西。徐々にその短期留学の長さは増え、今回は何と２ヶ月！！！もはや、長期留学に片足を突っ込んでいる状態の彼。文武両道を実現し、両親との学校の成績で、ハードルをしっかりとクリアーしての、今回の新たな挑戦となりました。
受け入れる側の我々としても、今回は、そろそろ長期でトライしている若者達と同じくらい、厳しく様々な面で要求して行きたいと思っています。家族の汗水の結晶を、価値あるものとする為に、AOSHIの新たなチャレンジがスタートです！！！