【MGFニュース】
Cadete Liga Preferente grupo 2
リーガ第18節、ホームにVILASSAR MARを迎えたYASU&MASA擁するGramanet。2人共に先発したこの試合、MASATOUはボランチ、YASUKAZUは1-4-2-3-1の右サイドハーフで出場します。尻上がりにテンポを上げて行ったグラマは、前半に先制点を上げ、後半を迎えます。
この日のYASUは、鋭いボールタッチでチャンスメイクをし、また、ボールを取られた際も、攻から守への切り替えの早さを意識し、激しいチャージでボールを奪おうという姿勢が見られます。
試合は徐々にヒートアップし、体と体が激しくぶつかり合う肉弾戦が、局地々々の球際の攻防で繰り広げられます。そんな中、激しく競り合ったYASUは、足の筋を痛めてしまい、一旦ベンチに下がっていたMASATOUと交代します。
MASATOUは右サイドハーフに入ると、ぬらりくらりとしたドリブルでチャンスメイクします。
この日は、2人のサムライ青年の働きもあり、多くのチャンスを作ったグラマ。しかし、シュートがお粗末で、ことごとくチャンスを逃して行きます。
すると、勝利の女神は、徐々にビラサル側へ向き始めます。
グラマに比べ、それまで殆どチャンスらしいチャンスを作れていなかったビラサルは、終盤、立て続けにカウンターから2ゴールを叩き込み、グラマは1-2でまさかの逆転負けを喫する形となりました。
MASATOU 1-2負け 先発で前半25分まで出て後半10分から出場
「チームとしては、調子がよくいい試合ができただけに勝ちたかったです。自分は、前半ボランチで出場してチームのリズムを作ろうとしましたがロングパスのミスが何度かありました。後半は、右サイドハーフで出場しゴール前でもらうことが多かったのですが、いつも左サイドをやってるので自分のパターンがなくボールを持って迷うことが何度かありました。もっと積極的に自分を出して行きたいです。」
YASUKAZU「スタメンの右サイドハーフで出場しました。前半は仲間とのコンビネーションが合わなかったりしてたけど、後半は自分で行くところと仲間を使うところの判断ができていたと思います。次節は首位のチームなので、楽しんで、意味のある試合にしたいです。」