【MGFニュース】
16-17 Infantil Liga Preferente grupo 4
リーガ第30節、敵地に乗り込んで14位のLlefiaと対戦したTAKERU擁する8位のSant Gabriel。相手はINFANTILリーグ(U14リーグ)の3部降格を賭けた重要な試合という中、先制するも、Llefiaに逆転されるという難しい展開も、最後は勝ち越しゴールを上げたSant Gabrielが、2−3で勝利を収めました!
TAKERUはベンチスタートでした。
これでリーガ全スケジュールが終了、我らがTAKERU擁するSant Gabrielは、30戦を9勝14分7敗の勝ち点41で前節より順位を1つ上げ、16チーム中、7位でのフィニッシュとなりました。
TAKERUは個人的には、シーズン通して大きな怪我をする事も無く、チームを支え続けました。ゴール数は5。しかし、これらは全て前半戦に決めたもの。後半戦は、マークがキツくなり、その中で相手ゴールネットを突き刺す事が出来ませんでした。来季はCADETE(U16)のカテゴリーに上がるTAKERU。ハードな試合を一つ一つこなしながら、選手として一歩一歩、成長して行って欲しいと思います!
ANIMO!TAKERU!!!
【辛口JULIOのレポート】
「TAKERUは後半からの出場。リーグ最終節はどのチームも勝利で終えたいもの。上位で終えた、S.GABRIELに対して、この試合で勝利をしないと降格が決まるLLEFIA、試合は前半から選手や観戦してる親の熱気と活気で溢れていた。
S.GABRIELが早い時間帯で先制するも、LLEFIAがホームの意地で逆転して、2-1で前半終了。
後半開始からTAKERUがトップ下で投入される。後半5分にS.GABRIELが直接フリーキックを決めて同点とする。その後両チームとも勝ち越し点を狙いにいくも、フィニッシュ精度が悪く、ゴールにならず。
すると、後半70分にS.GABRIELがカウンターからPKを獲得して、これを沈めて、LLEFIAの気持ちも沈めてしまう、、、このまま試合終了。
TAKERUは、前への縦ボールを攻撃とするチームのプレイスタイルに、なかなか中盤で絡めずにいた印象。特に後半はLLEFIAが前に前にとなっていた事もあって、S.GABRIELがカウンター主体の攻撃になっていた事も影響した。
来シーズンはCADETEの戦いとなるので勝負のシーズンとなる。
プレー評価6」