【MGFニュース】
2014/15 Primera Catalana grupo 2
リーガ第34節、ホームに、今節引分け以上でリーガ優勝と4部昇格を決める首位のMORELLを迎えたAOZORA擁するSant Ildefonsは、0−0のスコアレスドローに終わりました。
この結果、我らがAOZORA擁するSant Ildefonsは、34試合を12勝12分10敗の勝ち点48で、18チーム中、第7位でフィニッシュする事となりました。
前半折り返し地点では3位と好位置に就けていたものの、後半はやや失速した感がありました。
AOZORAは、シーズン序盤はFIFAの移籍問題で苦しみ、9試合を欠場した後は、先発を任される機会が多かったものの、徐々に試合感の無さを露呈し、後半では、ベンチスタートが増え、出場時間が制限されるシーンが目立ちました。
社会人1年目として、そして言葉の面でも、文化の面でも、まだまだ対応し切れなかった5部リーグの舞台。AOZORAにとっては、不本意なシーズンとなった事でしょう。1ゴールと言う結果も、当然納得は出来ません。
来シーズンは、チームの中で、ガッツリとレギュラーを獲り、シーズンを通して、チームの中心選手として戦い抜く、そんな充実したシーズンを送って欲しいと願って止みません。
しっかりとした技術を持っているAOZORA。それを、試合の中でどう活かすのか。試合の中でより求められるのはどういうプレーなのか。そうした試合感を身につける事が、今のAOZORAには最も重要な事でしょう。