【MGF速報】
Alevínリーグ Primera División Grupo 2
早くも、リーガ第3節を迎えたYUKIとKOSHIRO擁するコルネヤAlevin Aチーム。この日は、シーズンの山場の1つ、敵地での強豪エスパニョール戦に挑みました。
試合は、左サイドバックに入ったYUKIの豪快な今シーズン1号となるミドルシュートがファーサイド隅に突き刺さり、コルネヤの先制でスタートします。今や、バルサやエスパニョールとの対決が日常茶飯事になって来た彼らにとって、アウェイでの公式戦と言うシチュエーションにもかかわらず、こうして力を発揮出来るようになって来た事は、成長して来た証拠。本当に嬉しい限りです!
さて、試合はその後、一進一退の攻防が続き、2-2でハーフタイムを迎えます。
続いて3パルテ。ゴール前の攻防から、ジャニスの折り返しをKOSHIROがスライディングで押し込み、2-3と再びコルネヤがリードする事に成功します。この日のKOSHIROは、何度もファールで削られながらも、激しく体をぶつけて戦い、ルイス監督からも評価されていました。
その後、ジャニスが2-4と突き放すゴールを決めた時は、誰もが金星を期待しました。
がしかし、その後、エスパニョールがホームの意地、1部リーグクラブの下部組織の意地を見せ、猛攻。コルネヤはこれに耐えられず、2点を献上、試合は、4-4のドローに終わりました。
強豪相手に敵地で勝ち点1は価値あるもの!しかし、試合展開上、十分に勝てる試合だっただけに、最後の試合の終わらせ方に課題を残した試合となりました。
KOSHIRO「今日はトップ下のフリーのポジションだったから、自由にやれたし、いっぱい走った。もっとシュートを打てれば、もっと獲れた。次は勝つ!」
YUKI「今節は、1レグに左サイドバック、4レグにFWで出場した。1レグの先制点はゴラッソだった!ジャニスが落としたボールにシュート回転をかけてファーポストの上に叩き込んだイメージ通りのシュート。蹴った瞬間に入ると思った。今日はボランチがやられていて、エスパニョールの中盤へのパスがノープレッシャーで入ってしまい、そこから精度の高いパスをサイドに散らされたので、自分のサイドを崩されないようにするのが大変だった。2点リードの4レグで布陣を3-2-1に変更して守備固めに入ったんだけど、カウンターとコーナーから同点に追い付かれてしまった。とても残念な結果。」