Hola ! ¿Qué tal ?
エスパニョールに挑戦していた関係で、実はまだこの3週間近く、週末の試合に出場する機会を得られていなかったのが、GAKU。その彼にとって、今回、初めて親善試合に参加する機会がやって参りました。
現在、コルネヤの1999年チームの1軍である、Alevin A の入団テスト中のGAKU。今週1週間の同チームでの練習を経て、土曜日にはホームで、vs Gramanet 戦に挑みました。
相手は1部リーグでも対戦することになる強豪グラマネット。GAKUはベンチスタートです。
そんな中、1stレグと2ndレグの前半で3‐0とリードするコルネヤ。
後半、3rdレグからいよいよGAKUの登場です。
3‐2‐1の中盤の右に入ったGAKU。広い視野の正確で素早いパスワークで、チームの中にすんなりと入って行きます。しかし、相手の素早く力強い寄せに対し、時折パスを引っ掛けてしまうことも。それでも、得意のチャビばりのくるりターンで、相手に寄せられても、しなやかに相手をいなし、ボールを繋げて行きます。
しかし、ルイス監督は、前線1人ではなかなか攻撃を繰り出せないと見たか、3‐1‐2にシステムを変更、GAKUは2トップの右にポジションを移します。
相手ディフェンスのハードなマークに遭いながらも、ワンタッチプレーで意図のあるパスを繰り出すGAKU。しかし、相手のディフェンスの前になかなか効果的なプレーをする事が出来ません。
そんな中、味方から中央やや右のGAKUへボールが入ると、GAKUはこれをワンタッチで逆サイドのエース、マルコスへ。しかし、ナイスパスも、これはオフサイド。ベンチからは、「GAKU!チュータ!」の声が飛びます。
「中盤でのパサーとしての癖であそこはパスしちゃったけど、ベンチからシュートを打て!って言う声が聞こえて来て、次はFWとして、狙ってやろうと思った。」というGAKUは、続いてのプレーで、右サイドでボールを受けた後、相手DFを抜いて縦にドリブルで突破、そこからやや角度が無いかと思われた強引なシュートは、相手GKの股の間を抜けてゴール! GAKU、強烈なアピール弾となるゴールを叩き込みます。
「エスパニョールには受からなかったけど、コルネヤの1軍でやれれば、エスパニョールやバルサとやれて、向こうのスカウトの人に見てもらえますよね!?1軍に残りてぇ~!」と語るGAKU。
この日のGAKUは、3rdレグと4thレグの後半全てに出場し、まずまずのプレーぶりを披露することが出来ました。
強いて言えば、相手ボールの際の球への寄せ、プレッシャーの掛け具合が緩い。ディフェンスの際の、相手からボールを奪ってやると言うオーラがありません。明日以降、ハードなディフェンスもやれるよと言う事を見せる必要がありそうです。
もっとも、ベンチを見ると、何と9人の選手が座っています。フットボール7のチームの選手の相場は14人構成。このAlevin Aには、GAKUを含め、16人の選手が現在所属している事になります。普通に考えれば、この中で2人が落とされる。GAKUにとっては、非常に厳しい関門であることは、間違いありません。
「この週末で結論を出す。」と言うルイス監督。泣いても笑っても、明日の試合がラストチャンスとなりそうです。
頑張れ!GAKU!!!
by Keita Uematsu
GAKUへ
絶対のこれ。残ってみんなにⅠ軍というレベルの選手として刺激をあたえてくれ。強い気持ちで練習から実力をみせつけてやれ。
気持ちが君の進む道をきりひらく。
投稿情報: koshiro papa | 2010/09/19 01:02