Hola ! ¿Cómo están ustedes ?
MASATOUは昨日に引き続き、今日も強化試合に臨みます。
場所は、昨日RYUYAが試合をしたSitgesにあるBlanca Subur 。
スパイクとトレシューを入れ間違えるというミスを犯してしまったものの、監督のアレックスは、MASATOUを右サイドバックのスタメンで起用します。
試合は、どちらが主導権を握るとも無く、ボールは両陣内を行ったり来たりします。MASATOU擁するコルネヤInfantil D は、個々に能力のある選手が揃っているものの、チームとしてのプレー、パスワーク、組織的なプレーにやや物足りなさを感じます。個々が共通のイメージを持ってプレー出来れば、もっとずっと良いチームになるのになぁと感じてしまいます。
そんな中、MASATOUは右サイドで堅実なプレーを心掛けます。今日の課題はずばり“ 守備 ”。特に、守備の際の、相手の左ウイングとの間合い、敢えてある程度の距離を空け、そこにパスを出させて、それを前でパスカットすると言う駆け引きをテーマに取り組みました。
そして、それをまずまずのレベルでこなしました。まだまだ、マークを外してしまったり、寄せが甘かったり、簡単に前を向かせてしまうシーンはあるものの、少しずつ、守備面での堅実さを発揮するようになって来ました。
また、空中でのヘディングも、落下地点に素早く入り、尽くボールを弾き返していました。
一方、逆サイドで相手に展開されている際の中に絞ってのカバーリングや、不用意に中盤まで上がってしまい、自分の味方をフリーにしたところを突かれたシーンなど、経験不足を露呈したシーンもありました。
それでも、カウンターから決定的なシーンを作られたシーンでは、GKがシュートを弾くものの、ゴールに吸い込まれそうになったボールをラインぎりぎりでクリアーするなど、守備面ではまずまずの仕事ぶりを見せていました。
一方、攻撃面では、今日は殆ど仕事をする事が出来ませんでした。サイドバックの醍醐味は、攻守に貢献出来る事。やるからには、マイコンやダニ・アウベスのように、攻撃でも活躍したいもの。とは言え、チームの中で、中盤にタメを作るシーンが少ない為、確かに上がり辛いのも事実。
とにかく、このやりがいのある、近年の花形ポジションを極めるべく、MASATOUの挑戦が始まります。
試合は4‐2で、コルネヤは敗れてしまいました。
写真 by Shogo Saotome
記事 by Keita Uematsu
テクニックのあるサイドバック誕生?でもプレーの幅をひろげて得点王ねらってね。
投稿情報: koshiro papa | 2010/09/27 00:38