チームは2連休(週末に試合に参戦出来ない2人にとっては4連休)を経て、水曜日、午前10時からおよそ2時間、汗を流しました。
細かな練習メニューの内容に関しては、周囲の選手やコーチのロルダンの英語の説明、そして、何よりも周囲の選手のプレーぶりを見ながら、対応して行く2人。言葉の壁にぶち当たり、戸惑いながらも、懸命に奮闘している様子が伺えます。
結局はフットボール。要は、相手からボールを奪われない、相手からボールを奪う、味方にパスを通す、相手のパスをカットする、ドリブルする、シュートを打つ、そして決める。そうした、世界共通語であるフットボールである事に変わりはありません。確かな技術を持つ2人は、戸惑いながらも、少しずつ、環境に順応して行っているように映ります。
スペイン3部のオスピタレットの選手達の中に混ざっても、違和感無く、スムーズにプレーに入り込んでいます。まだまだ、無難にプレーしている感は否めませんが、2人が左サイドで絡んだ際の、ASAHIを外から追い越してのDAIKIの攻め上がり、そしてクロスを上げるまでの一連の流れのスピーディーさに、周囲からは「MUY BIEN !!!(いいぞぉ!)」の声も上がります。
これからも、シンプルなプレーを着実に、正確にこなす事はもちろん、“チャレンジャー”の気持ちを前面に打ち出し、積極的なプレーをもっと見せてもらいたいところです。
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