Alevínリーグ Primera División Grupo 2
リーガ第8節、アウェイでのSant Cugat戦に臨んだKOSHIROとYUKI擁するコルネヤは、1-9で完勝!先制点はKOSHIRO。ゴール前でボールを受けると、相手DF間にスペースを見つけ、スルスルと持ち込んで、シュート。これがゴール左隅に見事に決まり、コルネヤが先制します。すると2パルテ目には、左サイドバックに入ったYUKIが、右からのサイドチェンジをフリーのオープンスペースで受けると、そのままドリブルから左足を一閃。ボールはシュート回転が掛かりながら、ゴール右隅にスパッと落ちるYUKI得意のミドルシュートとなり、コルネヤがサムライ少年コンビの活躍で、0-2とリードを広げます。
その後もチャビやジャニス、オリール等が次々と加点したコルネヤが、圧勝とも言える勝利をものにし、上位戦線に踏み止まりました!
この日のYUKIは、左サイドから何度かスピードを活かし、カットインでのオーバーラップを繰り出し、攻撃にアクセントを付ける良い動きが目立ちました。
一方、2トップの一角として出場したKOSHIROは、自由に左右上下に動き、組み立てに加わり、チャンスメイク。欲を言えば、FWとして、より相手にとって怖いポジションを探し出し、そこでボールを受けるポジショニングをマスターしたい所。ちょっとした場所取りの工夫で、もっと前を向いてチャンスに絡めるシーンを作れるはず。FWは、シュートを打って何ぼ、ゴールを決めて何ぼです!
KOSHIRO「ゴールの感じは、ボールをもらってパス出すふりをしてミドルシュート
もっといいポジションを取ってどんどんスルーパスーを出していけばもうちょっと良かった。ワンツーばっかだったからはんだんしていきたい。途中で回せと言われたときに前があいてたけどバックパスとか横ぱすだったからそこもじょうきょうはんだんをしていく。行けるときはもっとドリブルとかで行ってもよかった。
星はおぜん立ての選手かもしれないが、それを自分の意志、判断でチームの攻撃の最初の選手となって存在感を示すプレーを表現してほしい。
撃てる時、チームに勢いをつける先制点、決着をつけるゴールを奪う気持ちを常にもってほしい。
スター選手ではない。でもチームに監督そしてファンに対しかえのきかない選手として存在感を示せるプレーヤーとして生き残りをかける。
そのためにもなにがなんでもピッチでは闘え。
投稿情報: koshiropapa | 2011/11/14 09:46