【MGF速報】
Cadeteリーグ Primera División Grupo 10
リーガ第13節、ホームにEFO 87を迎えた一戦。4-3-3の左FWでGINJIが先発、SHOKEIはベンチスタートとなります。試合は自力に勝る首位のコルネヤがボールを保持し、攻めたてます。がしかし、ラストパスの精度や、決定力に欠き、なかなかゴールを決める事が出来ません。GINJIは左サイドで攻撃を繰り出そうとするも、なかなかゴールに繋がるような仕事をする事が出来ません。得意の一対一の仕掛けも、この日は影を潜めます。結局、あまり目立った活躍のないまま、前半でお役御免となりました。
一方、ここのところ好調が続くSHOKEIは、この日もやってくれました!前半の途中から出場し、右ウイングの位置に入ると、中央のセペダ等とのパス交換でチームのリズムを演出します。
後半に入ると、その存在感は更に増し、ボールが次第にSHOKEIに集まりだします。そこから、SHOKEIのアイデアのあるラストパスや、自らの突破などで、攻撃を牽引します。すると、左サイドに位置から縦パスに抜け出したSHOKEIは、そのまま左足で相手GKとDFの間のスペースに速いグラウンダーのクロスを入れると、それを相手がクリアー仕切れず、こぼれ球をファーサイドで拾った味方が叩きこんで、2点目のゴール。すると今度は、ゴール中央やや右の位置で楔に入ったボールを相手DFと体を入れ替えながら強引気味に競り勝ち、3点目のゴールを叩きこみます!1ゴール1アシストを決めた後も、4-3-3の右MFの位置に入り、中盤でのパスワークに加わりながら、前線へ絶妙なスルーパスを連発。この日も、マン・オブ・ザ・マッチと言える活躍ぶりで、チームの3-1の勝利に貢献しました!
GINJI「ぼくは先発で出場したけど、調子はイマイチでした。あと後半に交代された理由は分かってるのでそこを修正していきたいです。」
SHOKEI「前半途中から入って誰よりも走って働かないといけなかったんですが、落ち着いてプレーできなくて残念な結果になってしまいました。後半最初のほうは、前半のプレーとあんまり変わらなかったんですが、後半10分過ぎたぐらいから足が動くようになってきて、判断も段々良くなってきてチャンスをつくれるようになってきました。最後のほうは、流れにのったプレーができてたと思うんで良かったと思います。」
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