最初の週末を過ごす事になった明大トリオ。この日のメインイベントは、カンプノウでのリーガ観戦です。夜22時キックオフとなったこの日の試合は、ここ数日前からヨーロッパ中を包み込んだ寒気によって、バルセロナも0度前後の極寒。それを反映するかのように、この日のカンプノウは60%以下の観客動員と言う、週末の試合としては非常に珍しい事態となりました。それでも、5万人以上が入っている訳ですが。
そんなわけで、もう勝ち点を一つも落とせない苦しい状況のバルサは、それでも来週中の国王杯準決勝vsバレンシア戦を考慮し、控えメンバーやバルサBの選手を多く起用し、今回の対レアル・ソシエダ戦に臨みました。そして、今売出し中の超快速ウイング、クリスティアン・テージョの先制ゴールと、メッシのゴールによって2-0とし、快勝かと思われたものの、その後に1点を奪われ、最後の20分は緊張感が走るムードの中、なんとか2-1で逃げ切ったバルサが勝利しました。
3人は、間近で試合を観戦し、一級品のフットボールを堪能している様子でした!
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