【MGF速報】
Infantilリーグ Segunda División Grupo 8
リーガ第15節、前半戦最後の試合は、ホームにSant Joan Despiを迎えての一戦です。
火曜日に発熱し、練習を休んだ関係で、KAKERUはベンチスタートとなります。一方、先週のコルネヤダービー、首位攻防戦で値千金の勝ち越しゴールを上げた韓国人のシン君は、久々の先発の座を獲得です。
試合は2-0で折り返した後半、いよいよKAKERUが登場します。まずは右サイドをタイミングよく抜け出しKAKERU。しかし、シュートはGKの真正面に飛んでしまいます。更には、ゴール前でクロスボールを胸トラップで抜け出し、ゴール至近距離から決定的なシュート。がしかし、ボールは無情にも、クロスバーに当てて跳ね返ってしまいます。その後、精彩の無いプレーに終始してしまったKAKERU。
が試合後、左足小指の外側が試合前から痛かった事を告白。左足で踏ん張れなかった為、この日の低調なパフォーマンスに繋がってしまったようです。
12連勝で前半戦の冬のチャンピオン(前半戦15試合を終えた時点で首位の事)の座を獲得し、歓喜に包まれるチームメイトの後ろで、自分のコンディション、プレーぶりに辛酸をなめるKAKERUの姿がありました。
踏ん張れKAKERU!この苦境を乗り越えれば、君は一つ、強くなれる!
活躍、チームのためになると先発起用。子供のサッカーなので、厳しい世界だ。だが当たり前の世界。それに早く気付いてほしい。今いる世界は、親が助けてくれる世界でなく、自分の足で立つ世界だと。生活面などすべての事に対する自分の責任とそれに自分が向き合う真剣さとはどういうことなのか気づいてほしい。
投稿情報: koshiropapa | 2012/02/06 11:48