【MGF速報】
Infantilリーグ Primera División Grupo 2
リーガ第22節、ホームにDAMMを迎えての一戦。前節のバルサ戦で屈辱のベンチ外となった我らがGAKUが、4-3-3の左ウイングで先発します。すると前半15分、右からのコーナーキックを中央に走り込んだGAKUがヘディングシュート!これが流し込んだ逆サイドに見事に決まり、エスパニョールが先制点を上げる事に成功します!
6試合ぶりの今シーズン3ゴール目にGAKUもチームメイトも大喜びです。
しかしながら、それ以外では、アルナウに絶妙なスルーパスを送るシーンはあったものの、目立つシーンはあまりありませんでした。ウイング的なポジションの場合、前の広いスペースを活用するダイナミックなプレーが必要とされますが、スピード不足のGAKUには、やや不得意なポジション。現に、左サイドのオープンスペースにポールから出されたスルーパスでは、スピードに苦労するGAKUの姿がありました。スプリント力を少しでも上げる努力をする事が不可欠な彼ではありますが、やはり、彼本来の持ち味が出る中盤でのプレーを任されるようになる為にも、球際の強さ、ハードワーク、運動量を上げて行く必要があるでしょう。
試合はその後、相手のセンターフォワード、巨漢の黒人9番に4点を取られてしまい、ホームでまさかの1-5と敗れる結果となってしまいました。
これで順位は9位と、依然としてBクラスから抜け出す事が出来ない形となってしまいました。
GAKU「先発して、左トップで出ました。試合内容は、3回後ろに行ってボールをとられたり、追いつくボールに追いつけなかったりいろいろダメな部分があった。だけどコーナーキックで、ボールが来てヘディングしたらゴールに入った、1-0。それから相手トップの黒人が4点決めて最後に日系人の子にかかとシュートされた。黒人の子は足が早いだけで、足元がないから しかも必ず後ろ向きでもらってから前向いて走るから、前を向かせないようにプレッシャーしたらよかったと思う。もっと自分で仕掛けて行きたい、これからたくさんゴール決めたい。」
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