今回、ATSUSHIが挑戦するのは、バダロナと言う強豪チームです。
この日は、ボールポゼションのトレーニングの他、スプリントなど、フィジカルトレーニングも多く行われました。
ドリブルを主体とする個性的な強豪高校のサッカー部に所属している彼。それだけに、“まずは自分が仕掛ける事を考えろ”と指導を受けているだけに、「ボールポゼションの練習は、殆どやった記憶が無い。」との事。“スペインでは、基本中の基本の練習だよ”と伝えると、「これからどんどん吸収して頑張ります!」と爽やかな返事。
さて、練習後の感想をATSUSHIに聞いて見ると、、、
「実は、日本でまともに2週間トレーニングが出来ていなかったので、今日のコンディションとしては30%の出来。それにしても、皆身体能力が高いなと感じました。足も速いし、体もしっかりしている。正直、日本の環境よりもレベルは数段上ですね。これは、相当頑張らないと、と気が引き締まりました。とにかく、求めていた環境なので、これからが楽しみです!」
ただでさえ日本人はここでは外国人。言葉の通じない選手をクラブに欲しいと思ってもらう為には、「こいつが入ったら間違いなくチームは強くなる。」と思わせなければなりません。
決して容易く無いミッション。ATSUSHIの戦いが始まりました。
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