Alevínリーグ Primera División Grupo 2
3日前に行われた前節で、見事優勝を勝ち取ったKOSHIRO&YUKI擁するコルネヤ。この日は、今シーズン最後の試合、敵地での対VILASSAR DE MAR戦に臨みました。YUKIとKOSHIROは揃って先発出場。しかし、この日のコルネヤは、優勝を決めた後で、緊張の糸が切れたのか、3-2で敗れる結果となってしましました。
KOSHIRO「すぐにバックパスはしない。今日はあわててやってたから、もっとまわりお見ておちついてプレーをする。」
しかし!何はともあれ、バルサ、エスパニョール、ダムとの4チームによる激しい優勝争いを見事に制し、チャンピオンに輝いたのです!
もっとも、同じグループにいたバルサは2000年生まれの2軍、エスパニョールに関しては、2001年生まれの1歳年下。そういう意味では、まだまだ上には上がいると言う事も、忘れてはなりません。
今シーズン、見事に優勝したコルネヤの成績は、23勝4分3敗 149得点53失点でした。その中でも、2位となったDAMMにはホームとアウェイいずれも勝利を収め、また、第24節の敵地でのバルサ戦を見事に勝利。優勝に大きく近づいた試合でした。
YUKIは計22ゴールを決めました。前半戦が15ゴールだっただけに、30の大台を目指しましたが、終盤戦、不可解な1パルテ(15分間)のみの起用が続くなど、もう一つ爆発しきれなかった感はありますが、1シーズンを通して、まずまずの結果を残したと言えるでしょう。これらは、持ち味のスピードと得意の左足を活かした結果。でも、君ならまだまだやれるはず。もっともっと、爆発的なYUKIを見せて欲しいと思います。
一方のKOSHIROは7ゴール。攻撃的なポジションを任される選手としては、決して満足出来る数字ではないかもしれません。360度の広い視野を活かしたパスワークは健在だっただけに、やはり、ゴールの匂いをもっと漂わせる選手になって欲しい。そして、ファールでしか止められないような、体全体を使ったボールさばき、ボールキープの術を身に着けて欲しい。君の生命線は、ファーストタッチの質と置き所。あとは沢山食べて、パワーを付けよう!
2人は、来シーズン、フットボール・オンセ(11人制)へ移行します。広いグラウンドでの2人の輝く姿が、早く見たいものです!
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