あっと言う間に月日が経ち、いよいよ、SHOGO/H、KIRI、そしてSHOGO/Mにとっては、日本帰国の日となりました。
皆と別れを告げ、空港へ。
空港では、最後のショッピングとばかりに、余ったお小遣いで空港のバルサショップに駆け込んでいました。
そして、空港職員に引き継がれ、彼らは搭乗ゲートへ向かって行きました。
最後は、皆あっさりとバイバイしていましたが、サッカーをやっていれば、またいつかきっとどこかで会える。そういう感覚が、彼らの中にはあるのかもしれません。
SHOGO/H 「もっと上手くなって、また来たい!」
KIRI 「あっと言う間だった。短かった。もっといたい。」
SHOGO/M 「まだ帰りたくな~い!!!大会にも出たい!!!」
真っ黒に焼けた3人は、ちょっぴり後ろ髪を引かれながら、ちょっぴり逞しくなった表情で、去って行きました。
さて、これで2012年、エスパニョール名物David Fernendezのキャンプは終了です!
最後に、今回のキャンプを経て、皆に4つの質問を投げかけてみましたので、そちらをご紹介致します。
ダブルSHOGOにKIRI!また会おう!!!
HASTA LA PROXIMA !!!
【キャンプを終えての感想】
①キャンプで一番楽しかった事、嬉しかった事は!?
②キャンプで辛かった事、悲しかった事は!?
③自分の所属チームのレベルを10としたら、今回のキャンプの体感レベルは!?
④日本では気づかなかった自分の弱点、努力しなければいけない点は!?
SHUNNOSUKE 2000
「①自分よりレベルの高い人達と一緒にやれて楽しかった。 ②あんまりありません。 ③16。 ④日本ではコントロール・オリエンタードをしっかり出来てるつもりだったけど、こっちはプレッシャーが激しいので、その中では、上手くやれなかった。」
KOSHIRO 2000
「①Infantilのエスパニョールやバルサの子と一緒に出来た事、②皆と遊びたかったのに、(通訳として)病院に無理やり連れて行かれた事(笑)、③11ぐらい。」
YUMA 2001
「①スペインのレベルを知れた事。 ②練習一回出来なかった。 ③13。 ④得意なはずのドリブルが、ここではなかなか思うようにやらせてもらえない。取られちゃう。」
SHOGO/H 2001
「①試合が楽しかった。 ②試合中のフリーキックを蹴らしてもらえなかった。 ③13。 ④球際。」
RIKU 2002
「①試合で点を決めた事。 ②ネズミ(SHOGO/H)に口を蹴られた事。 ③13。 ④球際とドリブルが全然駄目だった。」
KIRI 2003
「①練習のキックゲームとかが楽しかった。 ②息が苦しくなった事。 ③11。 ④寄せの速さ。」
KEISUKE 2003
「①スペイン人と一緒にプレー出来た事。 ②なかなかボールを奪えなかった事。 ③17。 ④もっと走って、もっと積極的にやらないと、全然ボールに触れない。」
SHOGO/M 2004
「①全部。 ②点が決められなかった。 ③13。 ④球際の激しさ。」
KOTARO 2004
「①スペイン人と仲良くなった事。 ②ないです。 ③12。 ④日本では、取られてもボーとしてたけど、こっちでは取られたらすぐに失点しちゃうので、もっと粘っこくやらないと駄目。」
※この後、David Fernandez監督は、日本でサッカークリニックを行う為に、日本へ旅立ちました。
※残ったメンバー、SHUNNOSUKE、KOSHIRO、YUMA、KEISUKE、KOTARO、そして、新加入のIKUMIの6人は、「ワールドカップ・キッズ・サッカートーナメント」へ出場します。ブログはこちら
植松様、参加されたメンバーの皆様、大変お世話になりました。
あっという間の10日間でした。無事に家に帰ってきましたが、荷物だけ
乗り遅れて翌日到着予定です(^_^;)
投稿情報: SHOGO/Hママ | 2012/07/23 07:23