【MGF速報】
Infantil Liga Preferente grupo 4
GAKUにとって、勝負となるエスパニョールの2年目のシーズンがいよいよ開幕です!
開幕戦は、敵地でのSant Cugat戦。先週の大会で足を痛め、今週途中まで痛みを抱えていたGAKUは、ベンチスタートとなります。
序盤から押し気味にゲームを進めるエスパニョールですが、なかなか相手のバイタルエリアまで侵入する事が出来ません。
それでも、右サイドを新加入の7番がえぐって、最後はウスマンがマイナスのボールを流し込んで先制点を上げます。
GAKUは後半からトップ下の位置に入ると、チームのパスワークの中で、効果的な役割を演じ、チームにリズムをもたらして行きます。そんな中、GAKUがペナルティーエリアの外で相手を引き付け、横にいた6番のボランチの新加入選手へパス。これをミドルシュートすると、相手に当たるも、ラッキーにゴールに吸い込まれてゴール。GAKUはアシストを記録します。
その後も、GAKUは繋ぎ役としてはまずまずのプレーを見せ、エースの9番フォデに次々と惜しいラストパスを供給します。
反省点としては、センターライン付近の何でも無いエリアで余計に持ち過ぎてしまい、必要の無い激しいチャージをもらって、痛んでいた点。どうせ削られるなら、チームがチャンスとなるゴール前付近でもらいたいところ。シンプルにプレー、展開するべきところでは、シンプルに叩き、もっとゴールに近い場所での仕事を増やしたいところ。そして、余計な怪我をしないこと。この日も、相手のボランチの激しいチャージに痛み、途中からは痛い様子が、外から見て分かる程でした。
あとは、ゴール前のチャンスでは、もっと自分も点を決める気迫で顔を出したいところ。“出して終わり”のような雰囲気を漂わせているので、“俺が最後決める!”と言う貪欲な気持ちを、ゴールまで持ってもらいたいところです。
試合はその後、セットプレーからオウンゴールで得た得点を加え、0-3でエスパニョールが勝利、開幕戦を飾る事に成功しました!
GAKU「今日の試合は、3-0で勝ちました。後半からでました、前半1-0で後半2-0です。
自分の評価は、あんまり高くありません。ハーフエライン位のところでドリブルでしかけて、ファールされた面でも、ハーフエライン位ならもっと簡単に繋いだ方が良かったと思う。ゴールの近くならもっと、強引にやって良いと思う。フォーデと、ワンツーで抜け出したときでも、後2歩前にいたらゴールになっていたかもしれない。
来週の試合はもっと結果が出るように強引に、慎重に、行きたいと思います。」
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