明治大学サッカー部のHIROKIとYOSHIKIがやって来て早1週間。最初は、やや遠慮気味にやっている様子が伺えた2人でしたが、徐々にその持ち味を発揮し、周囲の評価を高めつつあります。
2人には、「オスピから“お前達残って一緒にやろうぜ!”と言われるくらい、自分の力を発揮しまくろう!」と発破を掛けました。
単なるお客さんで4週間過ごしている場合じゃありません。練習参加しているクラブから欲しいと思わせるぐらいにやってもらうくらいでなければ、単なる短期留学で終わってしまいます。
大学サッカー界関東1部リーグクラスの選手は、スペインリーグの3部の練習には十分に付いて行く事が出来る事は、これまで計13人の送り込まれてきた明大のメンバー達が証明してくれています。
が、そこで“そこそこやれる”レベルでは無く、この中でも“際立った存在”と見られる事は、そう簡単な事ではありません。
これまでは、現在明大4年生のASAHI(矢田 旭)選手が、「お前残らないか!?」と口説かれた唯一のケースです。
これからは、“付いていけるそこそこのレベル”から、“お前が欲しい”と言わせるレベルに辿り着けるよう、選手達にはハッスルを求めて行きたいと思います。
異国の地だろうが、言葉の違いがあろうが、世界共通のフットボール(サッカー)で、常に自分の力を存分に発揮出来るようなメンタル、人間力が身に付けられれば、この留学には大きな価値を見出す事が出来るでしょう。
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