この日、RYUYA擁するCornella Infantil A(U14)は、イングランドから遠征にやって来たマンチェスター・シティU14と親善試合を行う事になりました。
会場は、Cornellaのホームグラウンド。RYUYAは1-4-3-3の右ウイングで先発出場を果たします。試合は、ボールポゼションでは、より繋ぎを大事にしている感のあるCornellaが、ボールをより保持する展開も、シティは縦に早い攻撃で、屈強なフィジカルとスピードを活かし、Cornellaを脅かす展開。そんな中、ショートカウンターの展開から、シティが先制点を上げます。
RYUYAは、右サイドでボールを受けると、相手の素早く、激しい寄せに対し、シンプルで的確な球さばきで、ボールを繋ぎます。しかし、時に、前を向けるシーンで、ボールを下げてしまう場面が何度かあり、物足りなさを印象付けます。
しかし、同点ゴールはRYUYAの働きから生まれます。相手の左サイドバックが浮き球の処理にもたつく感に鋭く間合いを詰めたRYUYAは、そのままボールを奪取すると、縦にドリブルし、タッチライン際から中央へふわりとドンピシャのセンターリング。これを中央で待ちかまえたセンターフォワードの選手が頭で合わせ、試合はふり出しに戻ります。
その後、再びシティがリードするも、CornellaもPKで追いつき、2-2で引き分ける結果となりました。
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