【MGFニュース】
Cadete Divición de Honor
遂にやって来ましたこの瞬間!外国人選手登録のルール改正で満16歳になるまでプレー出来ないとみられていたKAZUKI。しかし、ここに来て、特別に手続きが通り、晴れて、今節からプレー出来る事になりました!!!
リーガ第6節、ホームにBORDETA DE LLEIDAを迎えたKAZUKI擁するEuropaは、2-3で敗れる結果となりました。KAZUKIは待望の公式戦、そして、Cadete(U15リーグ)DH(Divición de Honor/1部リーグ)デビュー戦を飾る事は出来ませんでした。
KAZUKIは右ウイングで先発すると、前半8分、縦への突破からサイドを崩し、マイナスのセンターリングでソトのゴールをお膳立て、先制ゴールを上げる事に成功します。その後、2度程自分自身も決定機を掴むも、ゴールネットを揺らす事は出来ません。DHで名を上げたいのなら、訪れたチャンスを確実にものにする冷静な決定力が必要です。
いつものように、労を惜しまず献身的に運動量を押し出すKAZUKIは健在。しかし、久しぶりの出場に、ボールを触りたい気持ちを抑えられなかったか、中へ入り過ぎて自らのプレースペースを窮屈にしてしまうシーンも。中に入る時と、外で張る時の区別を、的確な状況判断で整理していく必要があるでしょう。
KAZUKI Bordeta de Llida フル出場 2-3 負け
「今日はやっと迎えたリーガデビュー戦でした。しかし、勝利を収める事は出来ませんでした。個人として思ったのは、シュートを上手くならなければいけないと 思いました。人間だから必ず外すけど、これをこだわれる人が上に残って行くと思います。しかし、試合に出ていなかった先週までを考えたら、シュートを外す 事も出来ませんでした。切り替えてゴール前では常に落ち着き、常にゴールを狙って行きます。このチームの流れを僕が止める気でやって行きます。
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