また、新たな挑戦者が、バルセロナの街にやって来ました。その名もTAIGA。大阪から来た、早生まれの2004年生まれ、小4の若者です。
既に、週末に、育成の公式戦を観戦したり、そこに居合わせた同世代の子達とボールを蹴って遊んだTAIGA。いよいよ、今日から僅か1週間とは言え、地元のチームでの練習参加に挑戦します。この若さで、これから一人、今まで見たことも体験した事もない世界に飛び込むわけです。そこから、色んなものを見て、体感して、成長して行って欲しいと思います。
この日、練習参加したのは、バルセロナにある強豪クラブの一つ、Sant Andreuです。
同じ2004年生まれのチームですが、TAIGAは一番小さい。スペインは、日本人と同じくらいの背格好と言う印象を持たれがちですが、それは、偶々、バルサやスペイン代表の選手が小兵なだけであって、そもそもは、スペイン人の体格は、日本人のそれよりも大柄です。
そんな中、TAIGAは、対人では無い、プレッシャーの無い中で行われた練習はそつなくこなします。が、あしかし、課題はやはり、対人系になった時。ボールポゼションのトレーニングでは、ボールを持った相手に激しくチャージしてくるスペイン人の屈強なディフェンスに、あっさりとボールを奪われるTAIGAの姿が。また、味方がボールを持っている時に、ボールを貰うためのポジショニングにも難が。。。特に、周囲の選手の体格が勝る中、小柄なTAIGAは、一つ一つのボールコントロール、ボールの置き所、体をしっかり使ってガードする所など、局面局面で的確なプレーを選択しなければ、たちまちボールを奪われてしまいます。
果たして、TAIGAは短期間で、この感覚に慣れ、少しでも適応する事が出来るのでしょうか!?
いずれにせよ、初日と言う事もあり、やや大人しい感は否めないものの、練習への取り組みは非常に良かったと思います。
素晴らしい体験、ブログありがとうございました。
また 行かせたいと強く感じました。
julioさん また何かあれば提案お願いします。
私の思いは大雅の夢 に少しでも力になれたらと思っています。
また色々提案お願いします。
投稿情報: 松岩 | 2013/12/19 08:33