【MGFニュース】
Cadete Liga Preferente grupo 4
リーガ第11節、RYUYA擁するCornellaがホームにRIKUO擁するSant Andreuを迎えた一戦。順位的にも5位vs 4位の上位対決だけに、注目が集まったこの試合は、予想に反し、Cornellaが優勢に試合を進め、RYUYAの開幕戦のEspanyol戦以来となる今シーズン第2号の活躍などもあり、3-0で勝利しました。
一方、ここまで9試合を戦って6勝3分と無敗で好調を極めていたSant Andreuですが、遂に10試合目にして、初黒星を喫しました。
この試合の結果、順位はそれぞれ変わらないものの、直接対決を制した5位Cornellaが4位Sant Andreuに勝ち点差1に詰め寄る形となりました。(もっとも、Sant Andreuは1試合消化が少ない状態。)
さて、我らがサムライ少年達のプレーぶりはどうだったのでしょう!?
以下、MGFスタッフのDavidのコメントです。
David「前半は共にベンチスタートだった。1-0でCornellaがリードし、前半終了。後半の頭から、RYUYA、RIKUO共に登場して来た。正直、この試合のRIKUOは残念なものだった。殆ど試合から消えていた。殆どボールを触っていないんじゃないかな。シュートもゼロ。一方、RYUYAは良いプレーをしていた。Sant Andreuが良く無かったていうのもあり、この日はCornellaが完全に上回っていた。そんな中、この試合の2点目は、RYUYAのヘディングシュートだった。小柄なRYUYAだけど、良いヘディングシュートだった。体をひねりながら、しっかりと叩き付けたシュートで、見事なゴールだった。左からのクロスだったんだけど、相手のマークを潜り抜けてポジショニングで勝負があった感じだね。その後も、同じようにセンターリングにヘディングシュートに行ったシーンがあったけど、その時は僅かに届かなかったね。ゴール以外でも、この日のRYUYAはビルドアップにもちょこちょこと顔を出して参加し、チームの組み立てにも貢献していた。時には右サイドに張り付いて、時には、右のボランチかと言う位置まで中に入って行って、ボールを良く受けていた。非常にアクティブに動いていたし、いいボールタッチをしていた。時折、もっと積極的にやればいいのに!って言うシーンはあったけど、全体的に、この日のRYUYAは良かったよ!
この日の2人のプレーぶりを点数にするなら、RYUYAが7.5、RIKUOが3.5ってとこかな。」
RYUYA 対sant andreu 3ー0勝ち 得点1 アシスト0 出場時間、後半(40分)
「cornellaは、sant andreuのjapones(RIKUO)にボールを渡すな!って監督からの指示がありました。そして、今回の試合は互角って言うぐらいお互いボールを回してました!でもこの日本人対決で勝てたのと、冬休み前の試合で勝てて良かったです!自分は、ボールに絡めた事とゴールを決めれて良かったです!この調子で行きます!」
RIKUO「今週の試合は3-0で負けました! 反省する点は自分のやりたいプレーは、チーム全員に分かってもらった上でやること、そこだと思います。」
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