【MGFニュース】
Juvenil Liga Preferente grupo 4
リーガ第19節、ホームに首位を走るEuropaを迎えたKOI擁するL'Hospitaletは、2点を先制される苦しい展開も、何とか追いつき、2-2のドロー。何とかホームの意地を見せました。
KOI vs Europa 2-2
「今日は仲間とパスのタイミングが悪くて、あんま何もできなかった。。。」
興奮Davidのレポート
「力関係は圧倒的にEuropaだった。パスワーク、コンビネーション、Europaのフットボールは本当に良かったね。だけど、L'Hospitaletも1点を返した辺りから、かなり奮闘した。プレー内容では及ばないものの、闘う闘争心は感じられた。その結果、同点に追いついた。
KOIはスタメン出場だった。だが、前半25分に交代を命じられた。プレーに入り込めていなかった印象だ。最初は左ウイングでプレーし、15分頃に右ウイングにポジションチェンジした。だが、“消えている”印象に変化が無かったので、監督は彼のポジションをベンチにしたのだろう。本人は、“ボールが受けられなかったのは自分のせいじゃない。”って言っていたけど、俺から言わせれば、ボールの受け方に“質”が感じられなかった。ボールがこないなら、スペースを探して、味方が出しやすい位置にポジションを取るだとか、もっと相手のディフェンダーにプレッシャーを掛けて、奪い取るだとか。待っているだけじゃ、事態は打開出来ない。KOIだけじゃないが、サムライ少年達は、もっと1試合1試合にdejarse la piel(命を懸ける)すべきだ。交代を命じられるなら、それは、もう戦えないほどボロボロだからと言うのがその理由であるべきだ。あまりパッとしないからと言う理由で交代を命じられるのは、とても残念であり、もったいない話だ。
今日のプレーぶりでは、来シーズンのLiga Nacional(ユースの2部リーグ)でのプレーは難しいだろう。
評価は4だ。」
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