【MGFニュース】
Juvenil Primera Divición grupo 4
リーガ第17節、敵地に乗り込んでALZAMORAと対戦したGINJI、YASUKAZU、そしてAOZORAのサムライトリオ擁するFundación Hermesは、1-0で惜しくも敗れ、AOZORAのリーガデビュー戦を飾る事は出来ませんでした。
YASUKAZU「スタメンのボランチでフル出場しました。ディフェンス面では、一対一で負けなかったので良かったけど、攻撃面では、横へのパスが多く、縦へのパスが少なかったです。もっと縦パスを多くし、攻撃の幅を広げたいです。」
GINJI「今回の試合は負けてしまいました。決定期が何度もあったのに決めきれなかったことが問題で負けたのだと思います。チームのためにもっともっと上手くならなくてはと、思い知らされた試合でした。」
興奮Davidのレポート
「今週はAOZORAのリーガデビュー。昨日のJuvenil Bに次いで、翌日はCでも出場となった。AOZORAは、YASUKAZU、GINJIと共に先発出場した。ATSUSHIは3部リーグのCAN VIDALETへの移籍が決まった。AOZORAは、3年生だけに、GINJIやYASUKAZUよりも当然、やってもらわなければ困る。しかしながら、4部リーグのこの試合で、彼が目立った働きをしたとは言い難い。しかし、2度程、良いアクションを起こした。1度目は左足でいい感じでシュートまで持ち込んだシーン。しかし、シュート自体は大きく枠を逸れてしまった。もう一つは絶妙のクロスを入れたシーン。しかし、あと僅かのところで、センターフォワードには合わなかった。あれが決まっていれば同点と言う場面だっただけに、実に惜しかった。AOZORAはフル出場した。
GINJIは先発し、ハーフタイムに一度退くも、後半の最後10分に再び登場した。球際を良く戦っていたし、良く動いていた。しかし、彼に訪れた2度のゴールチャンスは、実る事が無かった。1度目はシュートをミスってしまい、2度目のヘディングシュートは、当てただけで、ゴールを脅かすものでは無かった。きっちり左右どちらかのコースを狙えていれば、ボールはネットを揺らしたはずだ。どちらかでも決まっていれば、この試合の行方を左右する先制ゴールとなっていただけに、とても残念だ。この試合のFundación Hermesの最大のチャンスは、そうしたGINJIのチャンスだった。
最後はYASU。試合の終盤、追いつかれたくないホームチームのプレーがラフになって来た時、膝を痛めていた。対した事は無いと思うが。ボランチで出場したYASU。気になるのは、球際とかボディーコンタクトで怖がっている様子が見て取れる点。その部分を克服すれば、来シーズンはPreferente(ユース3部リーグ)に上がれる実力は付けて来ていると思う。足元の技術はいいものを持っているからな。ただ、時折Benjamin(ちびっこ)級のイージーミスを犯してしまう点は、早急に改善すべきだろう。
評価は、AOZORA6.5、GINJI6、YASUが5だな。」
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