今年も、岡山の名門、作陽高校がスペイン遠征にやって来ました!大概の場合、この時期にはMIC(地中海国際フットボール大会)に出場するのですが、セマナ・サンタ(イースター祭)の時期に行われるこのイベントは、年毎に開催日が変わり、今年は4月の中旬開催。新学期がとうに始まっている時期の開催とあって、日本のチームには不都合な今回。そこで、今回作陽は、強豪クラブとの強化試合というオリジナルプランで遠征に臨む事となりました。
37人の選手達は、AチームとBチームに分かれ、それぞれ5試合ずつを戦います。
ドーハ経由で到着した一行は、早速いきなりの試合。作陽Aチームは、カタルーニャ州の強豪、SANT ANDREUというクラブのJUVENIL B (U17)と対戦しました。同チームは、5部まであるユースリーグの3部リーグの上位に位置するチーム。言うなれば、中の上クラスです。
試合は接戦となり、2−2のドローとなりました。長旅でコンディションが万全では無い中で、まずまずのスタートと言ったところでしょう。
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