【MGFニュース】
Cadete Liga 1a Divición grupo 2
リーガ第26節、ホームにPUJADASを迎えたHIKARU擁するSANT ANDREUは、7−1で勝利を収めました。これで2位を堅持する事となったチームですが、勝ち点差7差で首位を行くSANTSも勝利した為、優勝の芽は無くなりました。あとは、残り2試合で勝ち点1以上取れば、2位が確定する事となります。
HIKARU「スタメンで出場して、開始10分ぐらいに先制点を決められて、少し焦りが出て、前にロングボールを蹴る場面が何度かあり、そのボールの質も悪かったので、そこは次の試合で修正したいです! チームが点をとってからはプレーが落ち着き、細かいショートパスでリズムをつくれる事が出来て良かったです! 次の試合では自分を起点にボールを回して多くチャンスをつくるプレーをし、ゴールも決めていきます!」
興奮DAVIDのレポート
「試合は、開始早々SANT ANDREUが失点を喰らうところからスタートする。しかし、前半終了までにホームチームは逆転に成功する。HIKARUはスタメン出場し、前半のみのプレー。1−4−2−3−1のダブルボランチの一角としてプレーした。この日は、前線へのフィードにミスが多く、相手ディフェンダーにカットされる事が多かった。キックの質もそうだが、狙い所として、可能性のあるパスが少なかった。もっと、彼の持ち味であるショートパスを駆使して、再び受けて、という感じでリズムを付けてシンプルにプレーした方が良かったと思う。クレバーにプレーするのが持ち味のはずが、この日はやや縦に急ぎ過ぎ、それが上手く行っていない様に見えた。フィジカルの強さが無いのは仕方が無いが、一方で、シンプルにプレーした際は、的確なプレー、コントロール、パス、と良い技術は持っている。そして、意欲もいい!チャビのように、コンタクトプレーを避け、自分の得意とする形を磨いて行く事が、HIKARUの生きる道だろう。まだチームに入ったばかりで、遠慮があるのかもしれないが、もっとボールを呼び込み、俺が何とかするという責任感を強く持った方がいい。フットボールのピッチ上に、遠慮という考えは不要だ。もし、来シーズン、CADETE Aでやりたいなら、尚更だ。このチーム内では、圧倒的な存在感を示すぐらいが丁度いい。
評価は6だ。」
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