【MGFニュース】
Cadete Liga Preferente grupo 4
リーガ第27節、アウェイで6位の強豪Dammと対戦したRIKUO擁するSant Andreuは、2−0でリードされる苦しい展開を一度は追いつくも、再び引き離され、3−2で敗れる結果となってしまいました。ここに来てチームは3連敗。優勝争いから脱落した事により、チームのバイオリズムは下降気味。モチベーション的に難しい部分はありますが、来期に繋げる為にも、全力疾走で挑んで欲しいものです。
興奮Davidのレポート
「5位対6位の上位対決、非常に実力が拮抗した戦いだった。RIKUOは先発出場し、72分までプレーした。前半、Dammが少ないながらも、決定機を創出し、フリーキックから先制した。Sant Andreuは高い位置からプレスを掛ける戦法を取ったものの、なかなか良い形でボールを奪取する事は出来なかった。後半は、Sant Andreuがボールを支配する時間帯が増え、良い形でのパスワークによって相手陣内に侵入するシーンが増えて行った。そして、一時は2点のビハインドを克服し、追いつく事に成功する。しかし、終盤にさしかかって、Dammが縦に速いダイレクトな戦術で勝利を目指し、それが決勝点に結びついた。
RIKUOは前半、殆ど仕事をしていなかったものの、一度だけ、ドリブルでの突破がみられた。が、最後は相手センターバックに阻まれてしまう。オフでは、前線からのプレスのミッションをこなさなければならず、それを精力的に献身的にこなす姿が見られた。後半は、攻撃面での動きの質が良くなり、チームメイトとのパスワークも改善されて行った。RIKUO自身にゴールチャンスは無かったものの、彼が動く事によって、味方が空いたスペースを使い、ゴールに結びついたシーンがあった。攻撃面で際立った活躍は無かったものの、チームの為の献身性で、今日は6だ!」
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