【MGFニュース】
2014/15 Benjamin Liga Preferente grupo 1
リーガ第2節、ホームにIGUALADAを迎えたYUTA擁するSANT ANDREUは、0−1でよもやの敗戦を喫してしまいました。決して強い相手では無かったものの、BENJAMIN(U10)リーグの1部だけあって、簡単にはやらせてくれません。スライディングやタイトなマーク、ハードワークで応戦し、SANT ANDREUに決定機を作らせてくれません。そんな中、前半の1STレグ終了間際に相手左サイドバックのハーフライン付近からのロングシュートが、前に出ていたGKの頭越しに見事に決まり、IGUALADAが先制します。その後、SANT ANDREUは懸命に攻撃を仕掛けるも、なかなかゴールを割る事が出来ません。ゴール前まで何度も攻め込むものの、最後のシュートの精度やアイデアに事欠きます。1−1−3−1−1の2列目に入ったYUTAは、ボールを受けてはさばくパス回しはまずまずの仕事ぶりでしたが、攻撃の2列目を担当する選手としては、やや相手ゴールを襲う面では迫力不足。右サイドでフリーで受け、何度かシュートを放ったシーンも、力なく、ゴールを決める事が出来ませんでした。小柄なYUTAが今必要なのは、もっと食べて、パワーを付ける事かもしれません。
試合は結局、なけなしの1点を守り切ったIGUALADAが勝利しました。リーガ上位入りを狙うSANT ANDREUにとっては、ホームでの痛い黒星となってしまいました。
(Puntos: 5.5)
YUTA「第2節はIgualada戦0-1で負けました。僕の良かった事は、シュートをいっぱいうった事です。パスがつながってチャンスが増えました。僕の悪い所はドリブルをしてあまり抜けなかった事とシュートを決めれなかった事です。点を取られた理由は、クリアをして、プレッシャーをしないからシュートを打たれて決められました。」
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