いよいよ、F.C. Samuraiitosが始動する事になりました。F.C. Samuraiitosは、現在、「FIFA未成年者ルール」やITC (国際移籍証明書)問題等、FIFAの様々なルールによってプレー出来ないサムライ青少年達の為に、週末、何らかのプレー機会を与えようと発足したチームで、RFEF（スペインフットボール協会）やFCF（カタルーニャフットボール協会）が運営するいわゆる公式戦では無く、民間で運営されている大人の為の私設リーグで、７人制で行われているリーグ戦に参戦する為のチームです。F.C. Samuraiitosは、それぞれ別の団体がオーガナイズする２つのリーグ戦、Liga de Sábado（土曜日リーグ）とLiga de Domingo（日曜日リーグ）にダブルで登録、海千山千の大人達がひしめくリーグの中に、唯一の１０代を中心とした若者で挑みます！！！
ここで、強かに、頭脳的にプレーする大人達を相手に、勢いやスピード、持久力で勝負するF.C. Samuraiitos。そして、長年の経験を活かしてプレーしてくる大人達から、何かを学び取る為に、F.C. Samuraiitosは全力で戦います！！！
この日は、Liga de Domingo（日曜リーグ）の開幕戦。サムライ少年から参戦したのは、GINPEI、YASUKAZU、KAZUKI、MASATOUそしてHIKARUの５人です。（KAKERUとJOJIは熱、GINJIは会場到着に間に合わなかった為、欠場。）ここに、監督兼選手を務めるJULIOとXAVIが加わり、ぴったりの７人で戦いました。
【辛口JULIOのレポート】
「俺とチャビ入れて７人で苦しかったですね。当日にコンディションを悪くしたり、場所が分からなくて来れないとか、その辺の意識から、取り組まなあかんです！
システムは基本、１−２－３－１でプレー、途中、マサトウが腹が痛くなり、ＧＫをやりました。試合は、先制点を決められてから、目が覚めて、そこからは点の奪い合い。
後半の開始は集中が切れて失点するが、パスワークというよりも、各自個人で仕掛ける形で多くのゴールを手にしました。が、シュート精度や、トラップがヒドイ！！！その点では、厳しく雷を落としました。これは、なかなかいい経験です。
結果は１３－８で何とか勝利！攻撃が好きな選手ばかりだから、後ろが疎かになる部分が今後の改善点。得点者はGINPEI４、MASATOU３、YASUKAZU２、KAZUKI１、HIKARU１、自分が２。
カズキとヒカルはプレー精度が低い試合でした。
ゲームパフォーマンスは、GINPEIが７、YASUKAZUとMASATOUが６、KAZUKIとHIKARUが５」
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