続いて行われたのがJUPITERのユースC(高校1年生チーム)で、現在4部リーグながら、首位に就けているチームです。
試合は両者互角の展開でスコアレスドローのまま、緊迫した展開が続きます。
JUPITERがやや決定機を多く作るも、決定力に欠ける一方、作陽FUTUROはなかなかシュートチャンスを作る事が出来ません。それでも、前半は0−0で折り返します。
後半、作陽FUTUROは中盤で俊敏性ある選手達が個人技で打開しようとするも、バイタルエリアまで侵入し、相手ゴールを脅かす展開まではなかなか持ち込む事が出来ません。攻撃面に大きな課題を残します。そんな中、我慢比べに勝ったのはJUPITER。カウンター気味の展開から、作陽のサイドを崩され、逆サイドに展開され、最後はGKの粘りも空しく、押し込まれて先制点を奪われてしまいます。
反撃したい作陽FUTURO。しかし、次に点を決めたのもJUPITER。終了間際、再びカウンターで2対4の完全に数的不利の状況を作られてしまい、練習通りという形で簡単に決められてしまい、万事休す。作陽FUTUROは0−2で敗れ、今遠征2連敗となってしまいました。
コメント