浦和レッズU12(小6)チームが、スペイン・アンドラ遠征に臨むべく、バルセロナの地に降り立ちました!今回は9泊12日の日程で、序盤はバルセロナで強化親善試合を4試合こなし、終盤はピレネー山脈の中腹に位置する小国、アンドラ公国にて行われる大会に参加します。
バルセロナでは、オスピタレット、ダム、エスパニョール、FCバルセロナとスペイン・カタルーニャ州の蒼々たるメンバーと強化試合。そして、アンドラカップでは、レアル・ソシエダ、スラビア・プラハ(チェコ)、アンドラ選抜との対戦が決まっています。
さぁ、赤き小悪魔達にはどんな体験が待ち受けているのでしょうか!?
非常に楽しみです!!!
到着したその日の夜には、カンプノウでの今シーズンのリーガ最終節、バルサ vs デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦を生観戦。既に優勝を決めているバルサでしたが、この試合がリーガでのチャビのラストゲームと言う事で、有終の美で送り出そうと、エースのメッシが2ゴール。一方、2部残留の危機にあったデポルは、勝ち点を奪おうと必死に反撃。試合は必死の覚悟でデポルが2ゴールを奪い、試合は2−2の引分け、デポルは九死に一生を得て、1部残留を決める事となりました。
最後は長年に渡ってバルサを牽引し、多くのタイトルをもたらして来たチャビを送り出そうとするメモリアルな雰囲気に包まれました。
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