【辛口JULIOのレポート】
「この日はサグラダ・
夕方からの練習では1歳上の2003年の3軍チームで、ロンド(鳥かご)、ポゼッション、そして最後にシュート
が、フットボール面ではまだまだまだまだ闘えていない。ボディーコンタクトで怖がるし、球際は軽い。現代のフットボールでは、攻撃的な選手でも守備をガッツリ出来ないと使ってもらえないし、その意識や戦術、セオリーはジュニアの世代から体得していくべきなのに、日本人の少年にはそれが無い傾向にある。声も出ていない。日本語でも英語でもスペイン語でもなんでもいい。ボールを呼ぶときは”ヘイ!”と言えば、誰でも分かる。一人でやるスポーツでは無い以上、声を出す事は必須だ。そんなものは、どこの国に行っても、自然に出てくるようにならないと。少なくとも、闘っていれば、自然と出てくるはず。まだまだ、遠慮がちにやっている証拠だ。
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