グループリーグ第3節、前橋FCは、カンザス州から来たMUSC KC FUSIONと対戦。決勝トーナメントへ進出する為には、勝利はもちろん、得失点差争いで上にいく為にも、多くの得点を奪いたいところ。
Dallas Cup U15は32チームによって行われ、4チームずつ8つのグループに分かれ、準々決勝に進出出来るのは僅か各グループの1位の8チームのみという、厳しくハードな大会です。
一昨日の試合で0−0で引き分けたBREAは現在得失点差+2。一方の前橋FCは+1で、現時点では決勝トーナメントに進む事は出来ません。
湯浅監督「兎に角、点を取りに行くしかない」という宣言通り、序盤から猛攻を仕掛けます。相手は既に2敗し、予選敗退が決まっている相手です。
さて、試合結果は、、、
4−1で見事!前橋FCが勝利を収めました!
そして、裏の試合の結果は、、、
なんと!3−0でBREAがDALLAS TEXANSを破りました。
その結果、勝ち点7ずつで並び、得失点差でBREAが+5、前橋FCは+4となり、決勝トーナメント(準々決勝)進出はならずとなりました。
前橋FCは3試合を2勝1分と一つも負ける事なくグループリーグを戦い抜いたのですが、1つのゴール、1つの失点に泣く形となりました。
選手達はよく戦い、勝ち点7という素晴らしい成績を収めたのの、決めるべきところ、防ぐべきところのワンプレーワンプレーが明暗を分けるという勝負の厳しさを痛感する事となりました。
今大会の戦いぶりを経て、既に来年のDallas Cup出場招待を受けた前橋FC。この悔しさをバネに、来年は、一層パワーアップしたチームで挑んで来る事でしょう!
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