【ホペイロDAIKIのレポート】
いよいよ試合を迎えたKOKI。女監督ジュリの元、左サイドハーフで先発出場を果たした。立ち上がりから味方の長身FWのCARLOSが2得点をあげリードする展開。しかし、2ピリは完全に相手ペース。ループシュートを決められ、1点を返されるとそこからはゴールラッシュ。ミドルシュートのゴラッソを含む5失点を許してしまう。ゴール前でフリーだったKOKIにもチャンスはあったが、ヘディングシュートはキーパー正面。3ピリはエースFWのCARLOSを中盤に下げ、なんとか0失点に抑えるものの得点も0。3点ビハインドで最終第4ピリオドを迎える。またしてもCARLOSが爆発し3点を奪うも、逆に2失点を許してしまう。終了間際には、KOKIに絶妙なグランダーのクロスボールが来るも、シュートはジャストミートせず。試合は5-7での敗北となってしまった。
この試合には、個人トレーニングでお世話になった熊木コーチが観戦に。「パス、ドリブル、シュートなど、技術的なミスはあったが、3日間で学んだことは意識してプレーできていた。」日本での成長を楽しみにしています。という言葉をいただきました。
この日の午後はバルサの練習場CIUTAT ESPORTIVA JOAN GAMPERにて、同年代のバルサのAチームのリーグ戦を観戦。
対戦相手は練習参加していたSANT ANDREUのBチーム。
2位と10ポイント差以上をつけて首位を走るバルサ対12位のS
ANT ANDREUとの一戦は、
ホームのバルサが前半から圧巻のゴールラッシュを見せ、17-
0の大勝を収めました。
もしバルサに入ってプレーしてみたらという質問に対してKOKIは、「パスはつなげそうだが、スピードが早すぎてついていけないと思う。」と一言。
目の前で、トップレベルのサッカーを見れ、刺激を受けた午後となった。
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