【MGFニュース】
15-16 Juvenil Primera divición grupo 3
リーガ最終節、ホームに9位のPEÑA BARÇA ANGUERAを迎えたHIKARU&SEJI擁する11位のSANT ANDREUは、終始リードを奪われる苦しい展開も、その都度追いつき、2−2のドローでフィニッシュとなりました。
これでリーガは全日程を終了、我らがSEJI&HIKARU擁するSANT ANDREUは、9勝8分13敗の勝ち点35で16チーム中11位、なんとか1部残留を果たしました!
FIFAの未成年ルールに苦しんだ2人でしたが、シーズン後半に共にデビュー、SEJIは第21節から9試合に出場、4ゴールを上げました。一方のHIKARUも第25節にデビュー、5試合に出場し、1ゴールを上げました。
今シーズンはSANT ANDREUのJUVENIL D(U19の4軍)でプレーした2人。今シーズンのポストシーズンでは、JUVENIL B(3部リーグ所属)かC(4部リーグ所属)のどちらに来季所属になるのか、厳しいサバイバル競争が繰り広げられる事となります。
VENGA !!!HIKARU&SEJI!!!
【ホペイロDAIKIのレポート】
「SEJIとHIKARU擁するSANT ANDREUはホームでBARC ANGUERAを迎え撃ちます。SEJIはフォワード、HIKARUはボランチで先発出場。前半はお互いゴール前までボールを運び、何度も決定機を作るも決め手を欠き、スコアレスのままハーフタイムを迎える。
後半に入り、SEJIは一度ベンチに下がる。後半も立ち上がりは一進一退の攻防。しかし、ゴールがなかなか決まらない。後半20分、HIKARUはベンチに下がり、SEJIは再び出場。試合が動いたのはその直後、ディフェンスラインが簡単に裏を取られてしまい、ループシュートを決められ0-1。すぐさま反撃に出るSANT ANDREU。リスタートからゴール前でシュート。一度はキーパーに弾かれるものの、つめていた15番パウが押し込み同点。その1分後、再び裏に抜け出した相手FWにゴールを決められるも、オフサイドの判定。しかし、後半30分、またしてもディフェンスラインが裏を取られ、キーパーと1対1。これを難なく決められ1-2。最終節、ホームで負けるわけにいかないSANT ANDREUは猛攻を仕掛ける。後半35分、ペナルティエリアに侵入したSEJIが放ったシュートはバーに弾かれてしまう。残り5分を切ったところで、18番アドリーが中央突破。相手を3人かわし、ちょんと浮かして放ったシュートが見事に決まり同点。後半ロスタイム、ゴール前に走り込んだSEJIが、どフリーでシュートを放つも、必死に戻ったディフェンダーに弾かれ試合は終了。ホーム最終節、勝ちきることができず、引き分けでのシーズン終了となった。
SEJI
FWとしてプレーするも、全然パスが呼びこめていない。ゴール前でのチャンスも、シュート精度を欠きノーゴール。評価は5。
HIKARU
ボランチと左サイドハーフとして、後半20分までプレー。豊富な運動量で守備面では貢献。しかし、奪ったボールを慌てて再び相手に渡してしまうシーンが目立っていた。評価は5.5。」
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