MGF　現地レポート: 2016年10 月

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2016/10/27

個人留学2016秋 AOSHI　〜 INFANTIL Eでの最後のトレーニング〜

今日で、INFANTIL Eでの練習最終日。

まずは軽くランニングして、そこからショートパス、ロングパス、いろいろなパスを入れながらウォーミングアップ。

続いて、キーパーを入れて６対６で両サイドに１人ずつ配置しての８対６のゲーム形式のトレーニングを行った。
サイドのフリーマンはシュートを打たず、パスかクロスの役割。

AOSHIは、中やサイドの役割を交互に演じていた。

その後は、紅白戦。ここでのAOSHIは、他の選手よりボールを受けたり、自分から積極的にシュートしたりと、いい存在感を見せて練習が終わりました。

本人のINFANTIL Eでの感想
「レベルは高くないけど、結構変なパスとか来るので練習になりますね。笑。それに、練習メニュー自体は簡単なので、特に困る事はないし、仲間たちともコミュニケーションを取りながらやれたので、とてもやりやすかった。今回は今まで以上にコミュニケーションを皆んなと沢山出来たし、スペイン語のレベルは上がったと思う。
みんな本当に優しいし、すごく楽しかった。Gracias Infantil Eの皆んな！」

投稿情報: 16:40 カテゴリー: 個人留学2016秋 AOSHI | 個別ページ | コメント (0)

2016/10/25

個人留学2016秋 AOSHI　〜２軍にアップグレード〜

残り１週間の留学。

この日は２００３年生まれの２軍に当たるINFANTIL Cでの初練習！本人も楽しみにしていた。
まず、ウォーミングアップで対面で短いパスやロングパスをして、そこから動きも入れながらのパス練習。

その後は５人組の３チーム＋２人のフリーマンを置いて１/３コートでのポゼッションのトレーニングが徹底的に行われた。

外から見ても、これまでAOSHIが参加していた２００３年生まれの３軍、INFANTIL DやEに比べ、個のレベルは明らかに上がっている。練習の質も上がる。今まで練習していたチームよりフィジカルやスピードが違う分、AOSHIは練習開始から戸惑っていた様子だが、前回留学した時の仲間も何人かいて、徐々に慣れて行っていた。

AOSHI「今までのチームより守備の切り替えが速いから、最初は色々ミスしてしまったけど、慣れたら自分もやれるレベルと感じた。」

止める、蹴る、そうした基本的な技術は、AOSHIはこのレベルでも出来る。だが、３軍でも物足りなく映っている守備の強さ、意識が、このレベルでは一層不足している要素に映っていた。本人がやれると感じている、本人が通用すると思っている部分はそれはそれでいいが、客観的に見て、自分がやれていない要素にも、早く自分自身で気づき、自分で意識的にレベルアップするようにならないと、いつまでたっても課題克服は出来ないだろう。もし、このチームの監督がAOSHIを獲るかどうかと言えば、そうした部分がネックになることは間違いない。

AOSHIよ、やれている部分に自信を持つのはよし！その上で、行けていない部分に気づき、認め、そこに挑め！
もっと闘える戦士にならないと！

投稿情報: 16:20 カテゴリー: 個人留学2016秋 AOSHI | 個別ページ | コメント (0)

2016/10/24

個人留学2016秋 AOSHI　〜監督からの喝！！！〜

　この日のウォーミングアップは、４人組を３チームに分けて両サイドにフリーマンを置いた中で８対４のポゼッションゲームをして体をほぐした。AOSHIは、フリーマンでなかなかボールがまわって来ない展開だった。

　その後にフリーマン無しで同じ練習をした時に、集中力の欠けていたAOSHIが、その緩い守備を指摘され、監督から大カミナリが落ちる！

　若干ビビる選手達。課題である守備意識、球際が、この日も浮き彫りとなってしまった形。

こっちから口酸っぱく言っても、なかなか球際や守備意識は改善されない。やはり、日本の育成年代の守備の文化、球際の激しさや、相手に好きにプレーさせない厳しい守備と言ったものがもっと浸透していかないとと痛感。

　AOSHIは、監督からのカミナリで気合いが入ったか、球際を激しく行くように多少はなったが、そこはやっぱりカミナリが落ちる前からやってもらいたいとこです。

投稿情報: 16:14 カテゴリー: 個人留学2016秋 AOSHI | 個別ページ | コメント (0)

2016/10/23

El Diario de IBUKI　~ 遅ればせながら、今シーズン、リーガデビュー ~

【MGFニュース】

16-17 Infantil Segunda Divición Grupo 20

　外国人書類の手続きの関係でやや遅ればせながらバルセロナに戻って来たIBUKI。新たなチャレンジが始まります。

　既にシーズンは開幕し、IBUKIが所属するSant Andreu のInfantil Dは３試合を戦い、１勝２敗という成績。今節は敵地に乗り込んで、Llefiaとの対決となりました。試合はIBUKIのデビュー戦を祝うかのように、チームはゴールラッシュ！０−７での大勝劇となりました。

【辛口JULIOのレポート】

「いよいよIBUKIの今シーズンが開幕。今シーズンはInfantilのSegunda(４部リーグ)で戦うIBUKIは、この４節から出場となった。

　前半は完全にSant Andreuのペースで進む。中盤で繋いで、そこから縦にスルーパスして足の速いワントップの選手が抜け出してGKとの１対１を決めてSant Andreuが先制点！チーム力で勝るSant Andreuは、後半も良いペースで試合を進め、後半開始早々にミドルシュートが決まって追加点。後半２０分に右サイドバックでIBUKIが投入され、今シーズンのデビューとなる。

　なかなかボールがまわってこない時間が続くIBUKIは、自分から積極的に声を出してボールを要求する姿勢はGOOD。

試合後半にさらに追加点を入れたSant Andreuが０−７で快勝し、星を２勝２敗の五分に戻した。　プレー評価は５　」

投稿情報: 11:58 カテゴリー: 頑張れｻﾑﾗｲ軌跡　IBUKI | 個別ページ | コメント (0)

El Diario de RYUYA　~ エスパニョール戦 ~

【MGFニュース】

16-17 Juvenil Liga Nacional grupo 7

　リーガ第９節、現在５連勝中で２位と好調のRYUYA擁するUE Cornelláは、敵地に乗り込んで強豪RCD Espanyolと対決。同チームはこのユース２部リーグに臨むBチームを高校１年生で構成している事もあり、５位とやや苦戦気味。

　そんな両者の対決は２−２の痛み分けとなりました。

　RYUYAは先発し、８１分までプレーしました。

【辛口JULIOのレポート】

「前日にJuvenil Aと共に１０分程プレー、ユース１部リーグの大舞台デビューを果たしていたRYUYA。

　この日は左サイドでスタメン出場、試合開始から両チームがペースを作れないまま試合が流れていく。Espanyolが前半１５分にサイドからのカウンターからクロスを折り返したとこを、スーパーボレーで先制点。しかし、Cornellaもすかさずコーナーから同点にして、更に、その直後のFKを直接決めて、一気に逆転して後半へ。

　後半は両チームともチャンスを作れずに、進む試合展開。

RYUYAは２度スルーパスを試みるシーンを見せるも、ディフェンスにカットされてチャンスを演出できない。

疲れの見えてきたRYUYAは交代を命じられ、チームの勝利を願ってベンチに下がる。

このまま試合が終わると思った後半４０分にEspanyolが意地の同点弾を決めて、試合が終了。

RYUYAはボールがまわってくるも、全体的に自分の仕事をさせてもらえず、若干空回りしていた印象。プレー評価は６。」