第7日目
第一クールキャンプ最終日となったこの日、昨日の夜は遅くまで、キャンプ参加者たちで肝試しをしました。その為、
本日は第一クール最終日。角度の無い位置から直接ゴールを狙うキックゲーム。徐々に距離を長くし、バウンドさせずにゴールを狙うキックゲーム。バー当てキックゲーム。自分が蹴ったボールが、他の選手の蹴ったボールに当たらないようにするキックゲーム等、午前中は4つのゲームでポイントを競い合いあった。午後は低学年が3 vs 3、高学年は6 vs 6のミニゲームを行い、第一クールを終えた。
KAI
4つのゲームにおいて、正確なキックを披露し、他の同年代の子たちよりも精度あるキック力があるところを見せ、コーチ陣たちを驚かせていた。その正確性は午後のミニゲームでも発揮、枠をとらえたシュートは相手GKに阻まれたが、チームのチャンスを作っていた。初日に比べ、英語の他、スペイン語のボキャブラリーも増えた。日本に帰国するまでに、国際コミュニケーション能力も成長しそうだ!
KOSEI
コーナーキックから直接ゴールを狙うゲームでは、見事に直接ゴールを決めて、周囲を驚かし、午後のミニゲームではチームメートとコミュニケーションを取り、チームの中心としてプレーする前向きな姿勢を見せていた。
YUSEI
シュートをポストに当てるゲームでは、1回でポストに当てて、正確なシュートを披露。また、他のメンバーが蹴ったボールに当たらないゲームでは、頭を使ってボールを蹴り、見事に高得点をたたき出した。徐々に、スペイン人と話す時間も増えてきた。
SHOGO
キックゲームでは苦戦していたが、ボールを当てるゲームでは、相手メンバーのポイントを阻止するため、懸命に頑張り、最後まで諦めなかった。午後のミニゲームでは、ピッチを走り回り、相手に競り負けず、ボールを奪う場面もあった。
KAYATO
DANと共に、真剣にルールの説明を聞いている姿を見せた。キック力は他の子どもたちよりもパワーがあり、同年代のスペイン人たちを嫉妬させた。結果はそれ程だせなかったが、持ち前のポテンシャルを周りに見せつけ、午後のミニゲームでは果敢に相手からゴールを奪っていた。
スペイン人の若い指導者と凄く仲良くなり、グーグル翻訳を使いながらも楽しくコミュニケーションを取っていた。
DAN
KAYATOと共に何度もコーチの説明を聞いている時に、我々通訳陣にどんどん質問してきた。
勝ちたい気持ちがある為に、多少せっかちな面があったものの、意表を突くキックや、自前の負けん気のおかげで、低学年者で一番ポイントを取った!
湖の売店で色んなお菓子を買って他の子たちと楽しんでいた。いまではちょっとしたお菓子マニアに。
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