【MGFニュース】
VS
17-18 C.F. Damm Juvenil A Divición de Honor grupo 3
リーガ第5節、RYUYA擁するCornellá対、GAKU擁するDammのライバル対決は、Cornelláのホームで行われ、2−0でホームのCornelláが勝利する結果となりました!
【辛口JULIOのレポート】
「GAKUはスタメン、RYUYAは悔しいメンバー外で、サムライ少年対決とはならず。
開幕から不調のDammが、調子を上げてきたCornellaのホームに乗り込んでの一戦。
前半は、両チームとも互いにタイトにプレスを掛ける中、相手に自由にプレーさせない形で、拮抗した展開が続く。共に、大きなチャンスをなかなか作れない。スペースが少ない中、ワンタッチやコンビネーションを駆使したいところだが、球離れが悪かったり、やや個々の判断が悪いように映る。
GAKUは、シンプルに卒なくプレーするも、なかなかボールに触る回数が少ない印象。そして、相手サイドバックに簡単に抜かれるシーンは気になる所。そして、前半終了間際のクロスをヘディングシュートしたシーンは、ぶちこみたいところだ。
0−0で折り返した後半。
前半と同じような展開の中、ミドルゾーンでボールを持ったGAKUは、スルスルとドリブルで抜け、右からファーサイドにピタリとクロスを放り込むも、味方が枠を外してしまう。
そんな中、Cornellaが左サイドをえぐって先制点を叩き出す。
一点リードしたCornellaは、追加点を狙いに行くが、Dammも負けずにカウンターから仕掛けていく。だが、ゴールマウスを 揺らす事ができないまま、後半ロスタイム、コーナーキックからCornellaがカウンターを決め、勝負あり。
この試合、GAKUはパッとしないなりにフル出場。対人の守備が軽い場面が多々見受けられた。攻撃では仕掛けさせてもらえず、自分の持ち味が出せなかった印象。プレー評価は4。
昨今騒がれている独立に関する政治問題も、市民の日常や、フットボール活動には特に大きな影響はありませんので、ご安心を!」
※今回は、特別にクラブ撮影の試合動画を添付します。