【MGFニュース】
16-17 Juvenil Liga Nacional grupo 7
リーガ第34節、今シーズンの最終戦となったこの試合、ホームに15位のJosep Maria Genéを迎えたRYUYA擁するUE Cornellá。チームは既にリーガ2位の座が確定して消化試合の位置付けの一方、Josep Maria Genéにとってはユース2部残留を掛けた重要な一戦。それでも、ホームで観客に恥ずかしい試合は出来ないUE Cornelláが、4−1で貫禄の勝利、リーガ最終節をきっちりと勝利で締めくくりました。一方、Josep Maria Genéも敗れはしたものの、残留争いをしているライバル達も軒並み最終節は敗れ、直接対決や得失点の関係で順位を14位に上げ、奇跡的に残留する事となりました。
この試合、RYUYAは先発フル出場でした。
これで今シーズンのリーガ全日程が終了、我らがRYUYA擁するUE Cornelláは、34試合を戦い、21勝8分5敗の勝ち点71で、見事に2位の座でフィニッシュしました!シーズン中、一時は首位に躍り出た時もあるなど、今シーズンは終始、順位表を盛り上げた立役者となりました。それだけに、欲を言えば、終盤の10試合が2勝5分3敗で一気に失速してしまったのが悔やまれるところです。
Liga Nacional(ユース2部リーグ) Grupo7の上位の成績は、以下のような形となりました。
優勝:FC Barcelona B 23勝 9分 2敗 勝ち点78
2位:UE Cornellá B 21勝 8分 5敗 勝ち点71
3位:Lleida 20勝 5分 9敗 勝ち点65
4位:Gimnástic Manresa 16勝14分 4敗 勝ち点62
5位:Badalona 17勝10分 7敗 勝ち点61
6位:RCD Espanyol B 18勝 6分10敗 勝ち点60
※バルサとUE CornelláはBチームの為、1部昇格は、LleidaとGimnástic Manresa
我らがRYUYAは、34試合中、32に試合に出場、20試合で先発を務めるなど、チームの主力として、シーズンを全うしました!前半戦に3ゴールを上げたものの、結局後半戦は得点ゼロだった点は、当然ながら物足りないのですが、今季は大きな怪我なく、そして、プレー自体そのものは、素晴らしいプレーを一定して繰り出していたので、充実したシーズンだったと言えるのではないでしょうか。
来シーズンはUE CornelláのJUVENIL A(ユースAチーム)に昇格し、Divición de Honor(ユース1部リーグ)を戦うRYUYA。その先にある、トップチーム(リーガ3部所属)にプロ選手として上がれるかどうか、重要なシーズンが待ち構えています!
【辛口JULIOのレポート】
「今シーズンのリーグ最終節はホームに降格争い中のJosep Mariaを迎えての一戦。
主力選手を何人か欠くUE Cornelláだったが、
すると、
その後UE Cornelláにいくつかチャンスが訪れるも決めきれず。一方のJosep Mariaは前半僅か枠内シュート2本で後半へ。
後半も前半同様にUE Cornelláが試合を支配して進んで行く。
RYUYAは久々の先発フル出場。
ちなみにJosep Mariaは他会場の結果により、幸運にも残留が決定。
プレー評価は8」