【MGFニュース】
16-17 Juvenil Liga Nacional grupo 7
リーガ第8節は、注目のサムライ少年対決となりました!RYUYA vs GAKU。スペイン8年目 vs 7年目のベテラン対決!
共に、バルサ、エスパニョールに次ぐ3番手を常に争うライバルクラブ同士の好カード。しかし、今季ここまでの歩みは、大きく明暗が分かれています。
この日ホームでライバルを迎え撃つ事になったRYUYA擁するUE Cornelláは、ここまで7試合を6勝1敗で現在バルサに次ぐ2位と好調。一方のGAKU擁するDAMMは、強豪クラブの面影何処へやら、ここまで2勝2分3敗で18チーム中12位とやや低迷状態。この好カードで良い試合をして、きっかけを掴みたいところです。
それでは、試合の模様は辛口JULIOに任せる事としましょう。
【辛口JULIOのレポート】
「好調を維持するCORNELLAに対して、なかなか並みに乗れないDAMMの一戦はRYUYAとGAKUの両者がそれぞれ左サイドでスタメンで出場。
前半はCORNELLAがポゼッションで試合を支配しながら、サイド攻撃を徹底する。一方、DAMMは受け身から、右サイドでカウンターを狙うも、なかなか形にならず、空回りの時間帯が続く。
すると先制点がRYUYAから生まれる。左サイドで仕掛けて前に突破して珍しく!?左足で絶妙なクロスを上げると、これをFWが頭で合わせてゴール!このプレーに刺激を受けたのか、GAKUも2回ほどドリブルで会場を沸かすも、チャンスには至らず。
後半は終始DAMMペース。
しかしながら、ファウルからGKへのバックパスをミスってしまったDAMMは、CORNELLAに押し込まれてしまい、嫌な時間帯、嫌なミスで追加点をプレゼントしてしまう。そこからDAMMは反撃に出るも、ゴールとはならずそのまま試合が終了。
サムライ少年対決は2-0でCORNELLAに軍配が上がった。
先発フル出場したRYUYAは、前半のアシストの他、後半は守備からのカウンターに上手く絡めていた。が、中盤での五分五分のボールのバトルはフィジカルで完敗。一方、GAKUは後半から右サイドにポジションを変更するも、中盤に入って個人プレーでボールを奪われたり、サイドの突破を許してもらえず、やや空回りの形で後半早い時間でベンチに下がった。
プレー評価
RYUYA 7
GAKU 5 」