とうとう、IKUMIがバルセロナを発つ日がやって来ました。「3週間はあっと言うまだった。」と語っていたIKUMI。まだまだバルセロナにやり残した事がある、そんな様子で、機上の人となりました。
「いつかここで本格的にやりたい!」そう胸に誓ったIKUMIは、これから中学へと進み、まずは日本で、今回の体験を活かし、精進して行く事でしょう。
また会おうIKUMI!だから、さよならは言わないぞ!
最後に、IKUMIのインタビューの内容を掲載し、このIKUMIの冒険を締めくくる事にします。
“まずは、3週間を終えての、率直な感想は!?”
IKUMI「Sant Andreuで、高いレベルのフットボールの中でやれてよかった。」
“IKUMIの中で、5つのニュースを挙げるとすると!?”
IKUMI「サグラダ・ファミリアを見れた事、カンプノウで試合が見られた事、色んなスペイン語を覚えた事、練習で、色々いいプレーが出来た事、あと、エスパニョールスクールで点を入れた事。」
“日本では通じていたけど、なかなかこっちで通用しなかった部分は!?”
IKUMI「球際の強さと、体の強さ。日本では強い方だけど、こっちには強いヤツが一杯いた。」
“逆に、改めて自分の武器だなと自信を持てた点は!?”
IKUMI「ドリブルです。」
“これから、どういう事を心掛けてサッカーを頑張って行く!?”
IKUMI「球際の強さ、パスのスピード、そしてシュートの決定力を意識して行きたい。」