いよいよ最後の１週間となったIKUMI。これまでの２週間は、Sant Andreuのレベルの高い環境の中で、やや萎縮した感じで、思いっきりぶつかっていない様子が伺えたIKUMI。フットボールは、ハングリーにがむしゃらに向かう気持ちも必要です。そういう意味では、淡々と綺麗にプレーしようとするIKUMIには、そうした荒々しさを注入する必要性がありそうです。
失敗してもいい。どれだけ、自分のマックスのプレーをしようとトライしたか。どれだけチャレンジしたか。どれだけ、“俺がIKUMIだ！”と言うプレーをアピール出来たか！？そういう意味では、まだまだ物足りなさがあります。
しっかりしたベースは持ち合わせているだけに、無難にそれなりにプレー出来ている姿はみられるのですが、あくまでも“無難”な印象が拭えません。ここから上に行きたければ、もっと自分を、個性を発揮して、これでもかと表現して行く事が、肝要です。
目覚めよ！IKUMI！もっと君なら、やれるはずだ！
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