とうとう、5人の若者の挑戦も、終幕の時を迎えました!皆それぞれに特徴、武器があり、とてもユニークなグループでした。皆それぞれ、持ち味を更に伸ばし、また一方で、今回ぶち当たった壁を乗り越える為に、何が必要か、何が足りなかったのか、良く考え、更なるレベルアップを目指して頑張って欲しいと思います。
最後に、皆が語ってくれたインタビューの内容を書き留め、5人の挑戦の幕を閉じたいと思います。
SEITA、TAKERU、RAN、TOKIYA、TOMONARI、また会おう!!!
SEITA「日本とスペインとでは、かなり差がある。テクニックもあるし、体の強さもある。僕は、日本では殆ど当たり負けはしないけど、こっちに来て、自分はまだまだフィジカルは強く無い事を知った。」
TAKERU「球際が強い。ちょっとでもトラップをミスると、直ぐに取られてしまう。通用した部分もあったけど、日本ほど通用しなかった。もっともっとレベルアップしないと。」
TOMONARI「今回のベスト3のニュースは、3位は、サン・アンドレウでちょっと通用した事、2位は、サン・アンドレウで股抜きが出来た事。1位は、サン・アンドレウやエスパニョールの子達と仲良くなれた事。辛かった事は、エスパニョールのカンテラを1週間で切られた事。日本で通用していて、こっちではなかなか通用しない部分は、スルーパスが通せない。逆に、自分の武器で自信になった事は、ダブルタッチで抜けた事とか、ボールを隠してキープ出来た事。今後の目標は、エスパニョールやサン・アンドレウからオファーを受けるよう、頑張る!」
TOKIYA「今回のニュースベスト3は、1位は、エスパニョールやダムなど、日本で体験した事の無いレベルで練習できた事。2位は全部の練習で、点やアシストを決めた事。3位は、友達が出来た事。辛かった事は、スペイン語が分からなかった。日本で通用していて、こっちで通じない事は、スルーパスを通させてもらえない事や、ミドルシュートが止められた事。日本でもこっちでも通用したと思えた部分は、ちょっとだけやけど、ドリブルとか、キーパーとの一対一は冷静に決められた。今後の目標は、スペインで学んだ事を活かして、日本でももっと上手くなれるように頑張りたい!日本の今のチームを10とすると、エスパニョールのカンテラ(1歳年下)が12、フピテルが8、ダムは15、サン・アンドレウは13~14ぐらい。」
RAN「ベスト3のニュースは、楽しかった事第3位は、ダムの練習で、日本では出来ないレベルでやれた事。2位は公園でSHOJI達と一緒にサッカー出来た事。1位は、サグラダ・ファミリアを見れた事。辛かった事は、2週目のエスパニョールを許可されなかった事。日本で通用していて、こっちでは通用しなかった部分は、パスの質。パスが緩いと、日本では何も言われないけど、こっちでは結構“パセ・ラビド!”って言われた。こっちでも通用した部分は、ドリブル突破。自分のチームを10とすると、ダムは20、サン・アンドレウは13、一個したのエスパニョールは10、フピテルは8ぐらいかな。スクールリーグ!?5かな。今後の目標は、サン・アンドレウの同じ歳の1軍から誘われたので、そういう選択肢も親と話して行きたい。日本でも、レベルアップ目指して、もっともっとやらないとと思った。」
5人の勇者に幸あれ!!!