今回、KYOHEIは月〜金の5日間、カタルーニャ州2部(実質6部リーグ)の2つのクラブを掛け持ちで参加する事になります。
今日の参加チームは、現在Segunda Catalana(カタルーニャ州2部)で5位につけるSANT JUST。
前節試合に敗れていたため、少し長めのミーティングを行ってからの練習開始となった。
まずはアジリティのトレーニングを行い体を温める。
その後は、1対1から連続で攻撃が3、守備が2の3対2を行い、攻撃方向を変更し再び攻撃が3、守備が2の、3対2の3連続でのゴール前での攻防トレーニングが行われた。ここでは、切り替えの速さが強く要求される。
そして、最後はペナルティエリア2つより少し大きめのコートで9対9+フリーマンのシュートゲームが行われた。このトレーニングでは、それぞれエリアが割り当てられており、KYOSUKEはペナルティエリア内での3対3の攻撃側の左FWの位置に入った。
技術面ではスペイン人相手にも遜色ないプレーをしていたKYOSUKEだったが、初日のトレーニングとはいえ、自己主張がほぼ0に近く、声が一度も聞こえてこなかった。強引に自分で仕掛けて良いシーンも遠慮してパスを選択しがちに見られた。わずか一週間のトレーニング参加。まわりの目は気にせず、殻を破り、もっとがむしゃらにプレーする姿を見せてもらいたい。