練習参加最終日は、CAN VIDALETでのトレーニングとなった。
ショートダッシュを行なった後は、フリーでのロングパス。その後は、攻撃6人、守備5人でゴール前での攻防のトレーニング。このトレーニングでは、攻撃チームのボランチの位置に入ったKYOHEIだったが、動き方で少し戸惑いがあり、パスのタイミングも味方と呼吸が合わずと少し苦戦している様子だった。最後は、セットプレーのトレーニングをして今日のトレーニングは終了。週末のダービーに備えての戦術確認のトレーニングが中心だっただけに、KYOHEIにとってはいつもより退屈なトレーニングだったかもしれないが、最後まで集中を切らさずにトレーニングを行っていた。CAN VIDALETでも技術面では劣ることなくやれてた印象だが、やはり、日本人特有の遠慮気味のプレーがこの日も見られた。
最後は、今回お世話になったクラブの一つ、Can Vidaletの選手達と記念撮影。再開を誓い合った。
1年後に海外本格挑戦を視野に入れるKYOHEI。技術的には良いものを持っている。が、成功する為には足らないものもある。言葉、激しい球際の攻防、もっとエゴを出して、遠慮なしに強い気持ちで臨む姿勢、などなど。本気で挑戦したいなら、そうした準備と覚悟をしっかりと持って、挑戦して来て欲しい!
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